日々のInstagram運用において、フォロワーが思うように伸びなかったり、正しいやり方が分からなくて悩んでいることも多いのではないでしょうか？

Instagramは自己流でも運用できますが、いつか限界がきてしまいます。
最短でアカウントのフォロワーを伸ばすには、見本となる「ロールモデルアカウント」を見つけることが大切です。
最初は、うまく運用しているアカウントをお手本にし真似することから始めることが鉄則です。

そこで今回は、その「ロールモデルアカウントの見つけ方」について3つのポイントをお伝えします。

ロールモデルアカウントの判断基準

①アカウントをフォローするメリットは似ているか？
②アカウントのターゲットは似ているか？
③フォロワー数に対して投稿数は適切か？

ロールモデルとして見本にしてよいアカウントかどうか、この3点を判断基準として確認してみましょう。以下、1つずつ解説していきます。

①アカウントをフォローするメリットは似ているか？

投稿ジャンルが同じでも、発信する情報が全く違うのであれば参考になりません。自分の目指すアカウントと方向性が似ていれば、アカウントをフォローするメリット、つまりアカウントの提供価値も同じかどうか見極めましょう。
アカウントの提供価値は、プロフィールの1文目に書かれていることが多いです。もしプロフィールに書いてなければ投稿内容を確認してみましょう。

②アカウントのターゲットは似ているか？

アカウントのターゲット属性が違えば参考になりませんので、以下の項目で見本アカウントのフォロワーを確認してみましょう。

✔どんな人がフォローしているか？
✔どんな人が投稿に「コメント」しているか？
✔どんな人が投稿に「いいね」しているか？

③フォロワー数に対して投稿数は適切か？

フォロワー数が多くても、投稿数自体も多いのであれば、1投稿あたりのフォロワー数が少ない可能性が高いです。
目安としては
「投稿数×50～80＜フォロワー数」がベストです。
また、フォロー数もフォロワー数も多いアカウントは、フォロー周りで伸ばしている可能性もあります。
フォロワー数と投稿数のバランスが適切かどうかも確認しましょう。

以上3つのポイントが見本アカウントの判断基準になりますが、その他にも

• どんな投稿が伸びているか？
  ✔誰に、何を、どのように発信しているか
  ✔どんなキャッチコピーか
  ✔どんな投稿の構成か
  ✔どんな投稿デザインか
  

• フォロワーとはどんなコミュニケーションを取っているか？
  ✔プライベートな情報はどのように発信しているか
  ✔どんなストーリーズ施策を行っているか
  
  といった項目もチェックしてみてください。
  
  今すでに見本アカウントを設定している方は、上記項目を満たしているか、今一度確認してみましょう。
  今の見本アカウントが上記3つの項目を満たしていない場合や、これから見本アカウントを探す方は、ぜひ参考にしてお手本になる見本アカウントを見つけ、真似するところから始めていきましょう。