こんにちは！
Ava Digital Innovatorのnote編集部の須田です。

日本では東京港区六本木に拠点を置くアバナードは、コロナ禍でリモートワークが当たり前になりました。ここ3年の間にそれぞれのリモートワーク環境にも変化があったのでは？と思い、Digital Innovation Studioのメンバーにどんな環境で仕事をして、作業効率化を考えているか、等のお話を聞いていきたいと思います！
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リモートワークってどんな感じ？と疑問に思っている方や、リモートワークにも慣れてきたけど、もっと環境を整えたいな、と感じている、そんな貴方におすすめです！

須田：中原悠さん、本日はよろしくお願いいたします。過去に仕事はそのまま青森に引越してみたで青森でお仕事をされているとのことでしたが、今も青森でお仕事されているんですか？

中原：よろしくお願いいたします！そうですね。変わらず青森で仕事をしています。最近は、自然言語処理を利用した概念実証（POC）とフィッシングサイトを解析するシステムを構築しています。

須田：2つ掛け持ちされているんですね。自然言語処理や、フィッシングサイトなど、とても気になるキーワードが出てきたので、そちらは別の機会に改めて聞かせてください！！
今回はイノベーターのリモートワーク環境というお題で、ヒアリングさせてください。早速ですが、在宅での仕事環境について、工夫やこだわりを教えてください。

中原：こだわりというよりも青森の冬における必須アイテムをご紹介します。（取材は12月中旬）
具体的には、ホットカーペットと、電気式のヒーターですね！また、窓にはプチプチ（梱包材のエアー）を張っていますし、カーテン代わりにもしています。

須田：仕事をしている部屋が寒いと手が悴んでしまうことでキーボードを打ち込めないなどの作業効率低下や、モチベーションにも影響しますもんね。プチプチはやっぱり効果ありますか？

中原：それはもう（笑）必需品です。東北の窓は、2重になっていることも多いのですが、これは窓から部屋の暖かさの50～60％が逃げていくといわれてるからなんですね。なので、窓と部屋の間に空気の層を作ってあげると体感できるくらいに部屋が温まります。私の住んでいる賃貸では2重窓になっていないので、ぷちぷち防寒対策は必須レベルです。

須田：暖房器具や防寒設備以外で、仕事部屋でのこだわりはありますか？

中原：ありますあります。私は、運動不足で肩こりがひどくなってしまったのですが、少しでも緩和するために正しい姿勢を保ちやすくするためのチェアや目に負担がかからないようにするための設備を導入しています。
特におススメしたいのは、ウルトラワイドモニターです。正しい姿勢を保つためには、ディスプレイは目線ちょい下くらいの場所にあってほしいところですが、ノートパソコンだと画面が下にありすぎて、背中が丸まっていくんですよね。さらに言うと、ウルトラワイドモニターは作業スペースが広く使えるので効率化のためにも最高だと思います。可能ならアバナード社員全員に支給すべきなんじゃないかと思ってます。

須田：私も集中していると背中がまるまりがちなので、気を付けていこうと思います。

中原：ウルトラワイドモニターお買い上げですね！

須田：・・・業者ですか？笑

中原：あとは、マウスもトラックボールのものを使用しています。通常のマウスより金額が張りますがおすすめですよ。
先ほど肩こりがあるという話をしたんですけど、普通のマウスだと意外と肩に影響が出てくるんですよね。実際に右肩だけ肩こりという人も結構いると思うんですけど、原因はマウスを使用する際の姿勢かもしれません。トラックボールのマウスはそうした肩への負担を軽減できるというところで導入しました。
実際に親指で操作するので作業中の姿勢が変わったように感じました。ほかに気になるのが操作性ですが、文字を部分的に選択してコピペをする程度の操作であれば気になることは全くありませんでした。
前述のディスプレイが大きいからそのせいかも知れないので…ワイドディスプレイとトラックボールのマウスはセットで購入すると良いですよ。
それでは、須田さんどうぞポチって下さい！

須田：ポチ・・・りません！笑

中原：はい。笑

須田：つい条件反射で断ってしまいました。笑
よろしければ、最後にこの記事を読んでくれた皆さんにコメントをお願いします！

中原：デスク周りを自分の好みにカスタマイズすることは、生産性を上げるだけでなく、それ自体が一つの楽しみにもなると思うので、皆さんも、ぜひこの記事を参考に楽しんでもらえると嬉しいです！

須田：中原さん、お忙しいところありがとうございました！

中原：ありがとうございました！

いかがだったでしょうか。今回はアバナード社員の様々な働き方の1つとして、リモートワーク環境のこだわりをご紹介いたしました。今後も様々なワークプレースの在り方をご紹介していきたいと思います。

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