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ママさん・パパさん社員に聞く!DIGITALIOってぶっちゃけどうなの?

今回、お話を伺ったのはディレクターをしている斉藤明日香さんと、開発をしている林志嶺さん。
子育てとお仕事を両立させ、さらにプライベートまで充実されているお二人にHR室の五十嵐が突撃してきました!

自己紹介

ー自己紹介からお願いします。

インタビューの様子

斉藤:斉藤 明日香(さいとう あすか)です。ディレクターをしております。入社16年目になります。私の仕事は ECナビとポイント交換サイトPeXのディレクターをやっていてECナビでは新規会員のプロモーションを担当しております。PeXでは、提携先の窓口として営業やキャンペーンが行われる際のディレクションをしています。

林:林 志嶺(はやし ゆきみね)です。入社8年目になります。キャンタという販促ツールの開発をしています。立ち上げから始めて、今も開発を続けています。販促ツールの応募ページの開発とか管理画面の開発とかをチームで行っています。

ーお二人とも全く違うお仕事をされているのですね。
林さんは普段はどんな事に力を入れてお仕事されていますか?

林:ここ1年間は新しいサービスの立ち上げをしていたのでどんなものを作るかって話をよくしていました。こういうものを作ってほしいと言われたものを作るのではなく、”どんなものを作るとこの事業をもっと伸ばせるか”ということを考えています。
最近だとチームメンバーが増えてきたのでチームで協力することも考えながら仕事してます。

ーありがとうございます。人数が増えるとお仕事のやり方も変わるのですね。

林:そうですね。人数に合わせて柔軟に仕事の進め方を変えています。

お二人のプライベートに迫る!!

ーお二人の趣味を教えてください。

斉藤:昔からものづくり系が好きで、ハンドメイドサークルに入ってます。家では小6になった娘と簡単な縫い物を作ったり、レジンでキーホルダーを作ったりもしています。
あともう一つやっているのは整理収納です。インスタの整理収納の投稿をたくさん見てインプットし、これも娘と一緒にやったりしてます。

ーでは、お家の中は整理整頓されて綺麗にされているのですか?

斉藤:アウトプットはそう簡単じゃないんですよ笑。情報を集めてちょっとずつアウトプットをしたりして楽しんでいます。

ーinstagram、たくさんの情報が載っていて面白いですよね。

ー林さんは趣味などございますか?

林:コロナ禍になってからウクレレを始めて、めちゃめちゃハマってます笑。
コロナ前からもともとギターをやってたんですよ。この社会情勢だと友人とカラオケに行ったり、ギターを持ってスタジオに一緒に入る機会がなくなったので家で出来るウクレレを始めました。

ーウクレレ、素敵ですね。

ウクレレ

林:奥さんに「弾いてなくてもウクレレの音聞こえてくるようになった」と言われるくらいずっと弾いています笑。自分用とリビングに置いておく用の2本持ちです。

DIGITALIOには育児と仕事の両立がしやすくなるような福利厚生が充実!その使いやすさはいかに?

ー育休・産休は取りやすい雰囲気でしたか?

斉藤:取りやすいです!女性は特に。取りやすいっていうよりも取ることが当たり前だよねっていう印象でした。

林:斉藤さんは何度か取っていましたよね?

斉藤:3回取りました。1回目は11年前です。その1年前に同期が2人、育休に入っていました。身近な人が育休を取っていたりしていたので「育休って取るものなんだ。」と思っていました。

林:今でもその雰囲気が継承されている感じですよね。
今でこそ会社の人数も増えましたけど、斉藤さんが初めて育休を取った時は人数も少なかったので、誰か抜けるのは結構痛いのかなって思ったりしました。

斉藤:困るっていうのはあまりなかったですね。妊娠は、とってもおめでたい事という社内の理解もあったので。「お腹が大きな妊婦さんが社内にいるって素敵!」って感じでした。

ー出産、子育てをして以前と大きく仕事や生活で変わったことはありますか?

斉藤:復帰してからの働き方は、かなり変わりました。私は時短勤務で、6時半まで働いていたのを4時半までに変えました。4時半に終わったらダッシュで保育園に迎えに行かないと間に合わなかったので笑。独身の頃はそこまで時間に捉われずに仕事していました。若い頃は特に勉強もしたかったので、気になったことは Webで調べたりとか、違う人がやってることだけどやったことがないから自分がやってみようとかもしていました。業務時間内はもちろん、業務時間外もやっていました。仕事自体も定時内に終わらなくても問題ないし、気になったことは夜までやるという働き方でした。でも子供が生まれてからは、時間制限ができて明日までの仕事は今日の4時半に終わらせないといけなくなりました。大革命じゃないですか!笑。
気になったことを一つ一つ調べていたらやるべき事が終わらなくなってしまうので優先順位をつけて仕事をするようになりました。出来ることと出来ないことの選択をしなきゃいけないんだなっていうのが復帰してすぐに感じたことです。働き方はすごく変わりました。以前より同僚との雑談タイムも減って、ストイックに仕事をするようになりました。

ー時間管理をしながらの仕事は大変そうですね。復帰したらまた元のお仕事ができるのですか?

斉藤:私は復帰後も同じ部署に復帰し、同じ業務内容で仕事をしていました。時短勤務にしていたので、以前よりも少ない時間の中で同じ仕事ができるかなと言う不安もありましたが、周りの方のフォローもあり、少しずつ慣れて行けたと思います。また、人によっては復帰のタイミングで違う業務に変更する方もいると思います。復帰前の面談でそれぞれ希望を出して、その条件に合う部署や業務内容を会社側と相談して決めていました。
当時のグループ代表である宇佐美さん(現CARTA HOLDINGS代表取締役会長)もかなり理解のある方でたくさん配慮してくださっていたので昔から働きやすいという点では変わっていません。

林:現在も不本意な配置変更などはないですよね。

斉藤:そうですね。(※1)マミートラックとかもあるので不本意な配置変更はモラル的にNGですよね。
モラル的に問題があるからではなく、そんなことしなくても今まで通りの仕事ができるのでそういうことしないっていう感じです。

林:ただ、世の中一般的には育休後に元のポジションに戻れないこともまあまああるという認識です。

斉藤:林さんは、あまり長く育休は取っていないですよね?

林:僕は1ヶ月取りました。当時の上司には6ヶ月ほど取っていいよと言われていましたが。実際に育休を取ってみると1ヶ月だと少ないように感じました。
斉藤さんはどれくらい取っていましたっけ?

斉藤:私の場合は産休・育休合わせて毎回1年半くらい取っていました。心配性なので出産ギリギリまで働くとかはしない派です笑。

林:わかります。我が家の場合は妻の出産がコロナ禍だったこともあり、妻の休職がかなり早いタイミングでした。やっぱり男性の方が育休を取る期間は短いですよね。今回はちょっと会社に対して遠慮してしまった部分もあったので2、3ヶ月は遠慮なくポンって取ってもよかったかなと思っています。
しかし、やっぱり育休取ったら収入がちょっと減ってしまうので、そういった兼ね合いも考えながら休みは取ることになります。

(※1)マミートラック:出産した女性が職場復帰した際、自分の意思とは関係なく出世コースから外れてしまうことを意味する言葉です。 子育てと仕事を両立する決意をもって仕事に取り組んでも、単調な業務ばかり割り振られてしまったり、昇給・昇格の機会を与えられなかったりすることがその一例です。

ー仕事と育児の両立でお忙しいと思いますが、勉強時間は確保していますか?

斉藤:それこそ、会社でおすすめされた読みたい本とかを読むのは主に休みの日になります。平日は夜とか移動時間とかの隙間時間を使っています。でも、セミナーとかは時間を取ってちゃんと業務時間内であっても出たりとかしています。

ー業務時間を使うものにおいても、優先順位をつけて勉強時間を確保しているんですね。

林:僕も似たような感じです。僕は子供が生まれてからはずっと在宅で仕事をしています。ちょうど定時に終わったらすぐに子供をお風呂に入れているので、その時間に上がらないといけないんです。今までは斉藤さんと同じように同僚と仕事のことを喋りながら、時にはその流れでご飯とか飲みに行ったりしていました。今までは帰りがちょっと遅くなってもどうにかなっていました笑。
でも子供が出来てからは、圧倒的に子供の優先順位が高いので定時に仕事を終わらせます。CARTAの働きやすいところはまさにここで、時間が無くなっても「気合いでがんばれ」とはならないところです。時間を効率化したりします。逆に時間がないのなら工夫をして仕事をしないといけないし、そこに頭を使ってほしいという企業文化が働きやすいです。

DIGITALIOならでは!のママさん・パパさん社員が働きやすいポイントとは?

斉藤:出社か在宅かを選択できるというのは、子供がいる人にとってはすごくありがたいことだなと思っています。今までは会社に出社するのが当たり前の中で子育てをしていました。その中で仕事と子育てを両立することは正直、体力的に大変でした。
例えば「子供が学校で熱が出たからお迎えに来てください」っていう時には会社で電話を受けてから子供を迎えに行けるまで1時間はかかっていました。でも、在宅ワークだったら10分で迎えにいけます。それに付きっきりで看病しなくてはいけないほどじゃないけど体調が悪いっていう時もあります。
今までは会社を休むしかなかったんですが、在宅で仕事しながらもちょっと子供の看病してっていう風にできるようになりました。もちろん休みを取ることも可能ですが急に休んで調整をしなくて済むようになったことが、在宅勤務ができることのメリットだと思います。

林:社内Slackが盛んなことも出社していない側にとっては助かっています。Slackでコミュニケーションを取って、meetでミーティングしてということが出来るので出社か在宅かで差がつかないからすごいなって思います。在宅もしやすいです。

斉藤:在宅っていうのがなかった頃も育休は取りやすかった上に、子供のことで急に休むことについても別に咎められるような雰囲気は全然なかったです。うちの会社って子育てしながら仕事しやすいんだなーって思っていて、もう十分だと思っていました。しかし、コロナで在宅勤務っていう選択肢が増えたことで更に働きやすくなっています笑。

共働きの家庭には必須!家事分担の効率的な分け方とは...?

ー家事分担はしていますか?

斉藤:していますよ!料理は両方していて、他の掃除は細かく分担しています。

林:僕の家庭も家事分担しています。料理は作っていない側がお皿洗いをすることになっています。料理は妻の方が上手なのでほとんどお皿洗いをしています笑。主に水回りの掃除は僕の担当です。

斉藤:分担することは大切だと思います。「手が空いた方がやろう」と考えていると、どっちかが増えると不満が溜まる原因になってしまうので笑
林さんの家ではそういうことはありませんか?

林:あります。正直、妻側に家事の負担が寄りがちになってしまっています。僕の仕事時間抜きで考えても妻は朝5時に起きて家事をしてくれているので、やっぱり負担が偏ってしまいがちになってしまって申し訳ないと思っています。

斉藤:そうなんですね。私の家でも子供の世話みたいなことも含めると、割合としたら私の方が家事をしています。

林:そうなんですね。僕の家でも妻の方に家事の負担が偏ってしまっているからこそ、「伝える」ということを必ずしています。なにも言わずに遅くまで仕事をしてその分の家事を妻に任せてしまうとすれ違いの原因になってしまうので注意しています。

斉藤:会社のルールだけでいったら有給を取ることも全然可能です。でも、自分の中でここまで仕事をやっておきたいとかっていう目標もあるので、目標達成のために今ここが頑張り時だから有給を取らずにやりたい時もありますよね。

林:仕事のバランスも大切ですよね。なので、土日は基本的に妻が一人で行きたい所やしたいことが出来るようにしています。そうしないと妻のストレス発散が出来ないので。

ー奥さんも、そういったリフレッシュできる時間が取れるといいですよね。
斉藤さんは普段リフレッシュ出来ていますか?

斉藤さんとお子さんたち

斉藤:私は、一人で出かけてもリフレッシュにならないタイプなんです笑。家族と一緒にいることが好きなので、休みの日は絶対子供と一緒に出かけたい派なんです。
公園とかレジャースポットに行ったりしています。旅行とかに出かけるのもリフレッシュになっています。

DIGITALIOをこれから入社されるママさん・パパさん社員たちにおすすめしたいですか?

ーDIGITALIOはこれから入社を考えているパパさん・ママさんにおすすめできますか?
斉藤・林:できます!

斉藤:以前、コロナの初期に保育園が休園してしまった時に、「うちの会社は在宅ワークできるから、家で仕事してんだよね」ってママ友とかに言うと羨ましがられたことがあります。在宅ワークが出来ない会社だと、子供が家にいる時間は1ヶ月有給休暇を取るとか、旦那さんと一週間ごとに交代して休みを取って育児をしている人も結構多かったみたいです。
そう思うと、在宅ワークができる環境を会社が作ってくれたので恵まれているなと感じました。

林:どこがおすすめというより、不自由していないです。会社のこういうところに不満があるっていうのがなくて、逆に「はい」としか言いようがないです。
休暇が取れますと記載があっても、どんな雰囲気なのかっていうのは入社してみないと分からないことが多いので、それを言葉だけで伝えるのは難しいです。
でも、一言でまとめるとするなら何も心配いらないです!

斉藤:育休に限らず日常の休みも取りやすいです。パパ・ママではない若い社員でも平日にリフレッシュに旅行に行くから休みますっていうことが普通なんです。むしろ、「旅行に行くんだ、いいじゃん!」みたいな笑。
会社自体がそういう雰囲気なので、「パパ・ママだから休み取ってごめんね」という感じにもならないです。
自分の楽しみの為に有給を取ることって素敵だよね、という感じですね。

林:子育て中のパパ・ママに優しいっていうところもそうだし、その中でも楽しく働きやすいです。子育てもしやすいし、その上で仕事にもコミットしやすい空気感です。


最後に一言

ーでは、最後に一言お願いします!

インタビューの様子

斉藤:DIGITALIOは子育て中の社員も多く、育児と仕事の両立はしやすい環境があると思います。
子育て中の方でもDIGITALIOで新しいチャレンジしたいという方はぜひ一緒に働きましょう!

林:CARTAは進化を推進する会社なので、働き方も進化させていきましょう!

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