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SketchUp基本事項

目的

 本資料では、SketchUp (スケッチアップ)の概要と基本事項について説明します。
 以降、SUと省略することがありますが、適宜SketchUpと読み換えてください。

SketchUpについて

 SketchUpは、三次元のモデリングソフトです。直感的な操作ができることや見やすいアイコンが特徴で、ビギナー向けとしても活躍が期待できます。
 特徴は、以下の3つが挙げられます。
 特徴1:モデリングが簡単で、データが軽い
 特徴2:曲面は苦手
 特徴3:無料版と有料版がある
 建築業界、インテリア業界など様々な分野で使用されています。

SUでよく使うショートカットキー

R:長方形  L:直線  P:プッシュ・プル  
E:消しゴム C:円 M:移動  Q:回転  S:尺度  T:計測  B:バケツ  F:オフセット

☆作業効率が段違いに良くなるので覚えておいて下さい!

壁を作ってみよう!

 まず簡単に初期画面の説明をします。上段と左端にツールバー、右端にトレイがあります。ツールバーでコマンドを選択します。トレイでは、設計する上で便利機能が備わっています。

 壁といっても、単体で見ればただの長方形ですので、あまり身構えず取り組んでいきましょう!
 はじめに、ツールバーから長方形ツールを選択します。(ショートカットキーM)そして、画面上のどこかをクリックします。今回は、原点とします。

 ​クリックしたら、数値を入力します。こちらは、壁の厚さ、幅によって変更します。今回は、壁厚150mm、長さ3000mmとします。

 すると、長方形が完成します。
 

 次に、プッシュ・プルツールを選択します。(ショートカットキーP)選択後、長方形をクリックします。

 クリックしたら数値を入力します。ここでは、壁の高さを入力します。今回は、壁の高さ3000mmとします。

 そしたら、壁の完成です!​​本日はここまでです!お疲れ様でした!

Digitectのホームページです。他にもいろいろなコンテンツを載せていますので、ぜひご覧ください。

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