良い意味での「共犯関係」を。
誰だったか芸人さんが言ってた言葉。
「劇場でネタやってるとお客さんの顔が見えるんだけど、たまに“意地でも笑ってやるものか“みたいな人がいる。
いやいや、つまらんくて笑えないのは僕らが悪い。申し訳ない。
でも、笑わないようにするのはどうなのよ。なんのために劇場来てるねん」
すごく印象に残っています。
なぜ、そういう人がいるのでしょう?🤔
僕は……「国民総批評家みたいになってる時代のせいもあるのかな」と思いました。
お客さんのアンケートで順位をつけるお笑いライブも多くありますよね🤔💭
そうなると「ふふん。その程度のボケでは笑ってやらんぞ」みたいな感覚になるのかなー、と。
だとしたらちょっと、わからなくはない(笑)
わからなくはないけど……よくないですよね、これ。
劇場に足を運ぶくらいのお笑い好きなのでしょう?だったら、笑わなきゃ。
「M-1、俺は和牛が優勝だったと思う!なぜなら……」みたいな批評トークも楽しいです。でも、素直に笑って見ることを忘れちゃいけないと思います。
芸人さんは笑わそうとしているのだし、僕ら観客は笑いたいのだから。
利害は一致しているのです。
さて、ゲームの批評もこれに近いものがあると思います。
粗を見つけてボロカスに言う人いますよね。それはそれでダメじゃ無いんですけど……
作り手は楽しませようと思って作っていて、僕らは楽しみたくてゲームを手に取ってる
このことを忘れちゃいけないと思います。
芸人さんとお客さん、
ゲームクリエイターとユーザー、
良い意味で「共犯関係」になるのがいいのになぁ。そんなことを強く思うのです。
……そんな僕は『ドラゴンクエスト10オフライン』をとても楽しみにしています。
『オンライン』が出た時友達に「いつかオフライン作ってくんないかなー」って言ってたんですよね☺️♪
色々批判する人がいるのもわかります。でも!
作ってくれてありがとう!
めいっぱい楽しみます☺️僕は「共犯」者です😁
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?