暮れ
年の瀬、暮れとは言い得て妙でなんとなく日本人にはしっくり来る表現だと思う。
相変わらず新型コロナウイルスは我が物顔だし海外はもう無いものとして扱ってる風なところもある。政府は屋外でのマスクは極力外すよう伝えてるけど出る杭打たれる極東ニッポンじゃ自信満々の若者以外外している人をあまり見かけない。
明日は実家に帰る。と言っても車で30分の距離。
甥っ子姪っ子たちに会えるのを楽しみに。
昨日は親友と会った。家を建てたのでお祝いを渡した。
オール電化の庭付き一戸建て。人工芝が眩しいピカピカの良い匂いのするお宅。しかも掃除機はBALMUDAときた。オシャレ空間だけど落ち着いてて部屋も余ってると言うから泊まってやろうかと思ったけどそこは親しき中にも礼儀ありというスタンスを崩さずお茶をシバいてさっさと酒を飲みに行きました。
今日は起きて洗濯をして残り物のチャーハンをお昼に食べ、今年買ったレコードの中で身を入れて聞けなかったものをチョイスして一人で聞いていました。
ドイツのハードコアバンド、GLASSESの編集盤。ジャケットも素敵である。
昼過ぎはぼけーっとして酒屋に行き正月用の日本酒(一升瓶)とウィスキーを買って、暗くなってきたら丸亀製麺で夕飯を食べスーパーに寄りビールとちびっこ用にハーゲンダッツアソートパックを2箱。
帰ってきてnote書きながらBGMにNujabesのModal Soulを。もちろんレコードでね。
静かな夜だしゆっくり沈むように酒を飲みながら今年の出来事を反芻して来年の目標に繋げていこうかね。
時間はたっぷりある。まだある。追いかけてこない。
2022年、令和4年。
僕はちゃんとここにいた。どこかへ行けたけど行かなかった。
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