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TOKYO DIMEからBリーグクラブへ!れーちゃんの7ヶ月間の実習生記録🧩

皆さん、お久しぶりです。
TOKYO DIME実習生れーちゃんこと、大久保です!

皆さんにご報告があります。

 実習をさせて頂き始めてから約7ヶ月が経ちましたが、この度12月から、鹿児島レブナイズというB3チームでマネージャーとして就職が決まり、TOKYO DIME実習生を卒業することとなりました。

 DIMEは、出会いとなった4月後半に開催された「TOKYO 3x3 フェスティバル in 有明ガーデン」から、今まで本当に様々なことを学ばせて頂き、上京して不安だらけだった私が、一番助けられた場所でもありました。

 今回のnoteでは、これまでの実習生れーちゃんの記録を綴らせて頂こうと思います。

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◯DIMEで行ったこと

 私が実習を始めてから、大まかなことから細かなことまで本当にたくさんのことをさせて頂きましたが、その中で主にしていたことを挙げます。

・練習/試合帯同
・各SNSでの試合等結果報告
・note 5記事作成
DIMEスクールスタッフ
・SNS用などの画像作成
・SNS分析

 他にもスポンサーさんのことを学べるような機会をくださったり、YouTube撮影や選手の取材の帯同など、様々な経験をさせてもらいました。

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◯学んだこと

 実習を通してスポーツ業界のことだけではなく、社会人としてのスキルや、パソコンスキル、私自身の弱みの改善など、幅広く学ばせて頂きました。

 ’’まず、「連絡事項などのレスは早く返信する」ということを最初の段階からよく言われていました。これは本当に大事なことで、信頼にも繋がりますし、仕事やその要件が止まらず進むことで、全体的に効率も上がることになります。よっぽどのことがない限り、相手からでも自分からの連絡でも、すぐに対応するように気をつけています。’’

 ’’私はパソコンに対する、基礎中の基礎から本当に皆無で、簡単なコピペなどの操作や、Excel、PowerPointの活用もままらない状態でした。それを見兼ねたDIMEスタッフの方たちが、操作方法や知っておくべきキーボード活用の資料を提示してくれたり、実習のなかでパソコンを使うことがよくあったので、何かあるたびに丁寧に教えて頂きました。
 今では、まだまだですが当初よりはタイピングのスピードも上がり、基礎的なパソコン操作もできるようになりました。’’

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 ’’私は本当に文章力がひどいものでした!笑 
 言葉の引き出しが少ないがために、語彙力に未熟さがあったり、句読点の使い方とか、そもそも話が長いので、文章が長くなったり、、、。このnoteも今まで5記事ほど出させて頂きましたが、私が一旦作成したものをスタッフの方たちが、添削してくれて、誤字脱字や文章的におかしなところを指摘してくれた上で、何度か訂正を加え投稿できていました。
 文章力は声で話をする時にも影響しますし、とても大切な能力です。最初の段階から1つの課題として上がっていたので、noteなどを書いて添削の際は、スタッフの方や、オーナー直々にも、訂正理由やこうした方がいいなどのアドバイスを、文章にして提示してくれていました。
 今は、文章に関して何か作業するときは、教えていただいたことを活かしながら作成しています。’’

実習開始から少し経ってから、SNS分析に取り組みました。内容としては、各3x3、Bリーグなどの、Instagram、Twitter、YouTube、TikTokなどのSNSのフォロワーの増加数を表にまとめること、DIME スクールのインスタのフォロワー数を伸ばすための分析と、実際にこうした方がみてもらえるのではないかということを実践する、などしました。
 主に、後半スクールのインスタグラムに関して取り組みましたが、そもそもフォロワー数を増やすことが結論何に繋がるのか、そこの目的を明確にして行うことからスタート。そこから、他のスクール系のアカウントから参考にしたり、自分が見る立場だったらなど考えながら分析、工夫をしました。
 実際に投稿などにいつかの工夫を加えてから、再生回数が伸びたり、リーチ数の増加なども見られました!このような、自分が取り組んだことが数字として、実際に残る喜びも味わうことができました。
 そもそも何かの分析を本格的にする機会は少ないと思うのですが、日々の生活や仕事の中で、何かと小さい分析のようなことをすることは絶対にあって、その考え方であったり、順序とかそういうところを学べたと思っています。こういった学びをできる場というのはそうそう無いので、本当によかったです。

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 本当に学んだことが多すぎてまだまだお伝えしたいのですが、キリがないので最後に1つ!

 ’’私は専門学校に入学した時から、バスケットボールチームのマネージャーという仕事に就きたいと思っていて、そのことはDIMEの方にもお伝えをして実習をしていました。このことを把握してくれていたので、練習や試合帯同の時にはDIMEのマネージャーの役割もされているアルさんから、たくさん学ばせて頂きました。
 プロと学生のマネジメントの違い、ファンの方やスポンサーの方がいることや、プロ選手ならではのサポート範囲や見るべきところの違いなど、現場でしか学べないことを、アルさんの元でたくさん学びました。
 これも私の実習期間の中でとても大きな収穫でした。’’

 本当にこれらのこと以外にもたくさんあるのですが、例としてここまでにしておきます!

◯振り返って

 ご報告は遅くなってしまいましたが、現在12月から就職先にて仕事を始めております。鹿児島で慌てず入ることができたのは、DIMEでの実習があったからです。

 DIMEでは実習生およびインターン生を、学生としてではなく1スタッフとして扱ってくれていました。
 例えば、ファンの皆さんなどから「実習生 れーちゃん」と認知してもらえたのも、SNSや交流の場で発信、紹介をしていただいたからです。他にも、業務も簡単な作業をするだけではなく、自分が作成した画像や文章を実際に、公式SNSなどで使用して頂いたり、少し責任も伴うような業務にも一緒に関わらせていただいたり。実習生であれ、自分が作ったものを、多くの人に見てもらい、反応を感じられたこと、ファンの方などに認知してもらい試合会場で声をかけてもらったり、SNS上で自分の名前が出てきたり、、。
 この実習先で存在していることを、強く感じれるような瞬間をいくつも体験させて頂きました。
 ここまで、1人のスタッフとして発信してくれて、いろんなことをさせて頂ける実習先はなかなか無いと思います。

 練習や試合会場でも、実習生としてただついて行くのではなく、私が行う業務をしっかり振り分け、形に残るようにしながら、足りない部分や大事なことはご指導して頂き、良いところは言葉にして褒めて頂きました。 
 自分の弱みと強みを、はっきりとご指導いただいたことも自分にとって、とても大きいことでした。

 DIMEで学んだことは数知れないほどですが、

・1人のスタッフとして認知してもらえるよう発信してもらったこと
・簡単な業務だけでなく、責任の伴う業務にも挑戦させてくれたこと
・弱み、強みをご指導いただいたこと

 本当にこれらのことが私にとっていい経験になり、今もこれからも活かしていきたいと思います。

 そして、仕事を辞めて広島からスポーツの仕事に就くだけのために、上京してきた私でしたが、本当に助けてもらった場所だと思います。
 実習時間の合間に、東京ならではの場所に行ったり、食べ物を食べさせてもらったり、まだまだ社会の知識も浅い私にいろんなことを教えてくれました。
 
 岡田オーナー、アルさん、金子さん、インターン先輩の稲ちゃんこと稲田さん等々、本当にお世話になりました。
 スタッフ陣だけでなく、DIME選手の方々。本当に優しくて面白くて、3x3のことになると本当にかっこよくて、素敵な人ばかりでした。
 お世話になった分、ご迷惑をおかけしたこともたくさんありましたし、急に就職が決まりやめることになってしまいましたが、東京で生活した7ヶ月間一番長く過ごした場所であり、ここで学んだこと、思い出、人との出会いを、忘れることは無いです。
 
 DIME、そして3x3のことはこれからも、応援し続けます!

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◯今後について

 鹿児島という新しい地で、学んだことなどを生かして、しっかり頑張っていきたいと思っています。

 私が東京に出て夢を追いかけることを決めた時、コロナがひどい時期でしたし、安定した職を辞め、奨学金を借りながらまた学生になることを、家族やお世話になった人たちから心配も含め、反対意見もたくさんありました。
 しかし、たった1回しかない人生を、終わりの見えないコロナで何もせず全てを諦め、’’安定や当たり前’’という固定概念に囚われたくなくて、お金や東京で暮らすためのあらゆることを自分で決めて、上京しました。

 このこと、今少しも後悔がありません。でも、ただ自分のことを考えればいいわけではなく、広島にいる家族のことや、色々な問題も抱えながら、なんとかここまできました。

 そして、上京してまだ7ヶ月ほどの期間、実習先で学び途中のなかで、また違う地で就職することを決めました。急募で出ていた求人に飛び込みで応募したので、お世話になりすぎた実習先を急に辞めることになり、本当にこれでいいのか何度も悩んだ末の決断でした。
 このタイミングでも、本当にいろんな方からご意見をいただきました。心配の声、本当に応援してくれる声と、そうでは無い声もありましたが、それを全て受け止めて、頑張っていきたいという思いです。
 
 上京するうえで、なりたかったもの、目標としていたものが一旦形になった今、お世話になった方たちへ、頑張っていること、今の私ならあの時の選択が間違っていなかったと、これから応援してもらえるよう、精一杯気合を入れて頑張っていきたいと思います。
 まだまだ、スタート時点に立って、始まったばかりです。

 どんな環境も自分の捉え方ひとつで、よく無いことは変えていくことに視点を置いてみたらいいし、”自分が一番その中で大事にすることは何なのか”、胸に曲げずに置いて、挑戦していきたいと思います。
 今まで、広島から応援してくれた友人、家族、恩師。
 東京で出会った学校の仲間、先生、DIMEの皆さん、他の実習先の皆さん、
本当にありがとうございました。

いろんなことに、感謝と初心を忘れずに、頑張ります。

ここまで読んでくれた方もありがとうございます。

 こんなふうに、上京してすぐ、DIMEで実習が始まった時の私の思いなどを綴った、note第1段「TOKYO DIME実習生の大久保とは何者なのか&TOKYO DIMEとの出会い🍀」から、今回の最後となるnote第6段「TOKYO DIMEからBリーグクラブへ!れーちゃんの7ヶ月間の実習生記録🧩」まで、形に残るように書かせてくれたDIMEに本当に感謝です。

これで、終わります。

本当に今までありがとうございました。


TOKYO DIME 実習生
大久保 礼央奈  

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◆これまでのnote第1段〜第6段まで◆
◯第1段 
TOKYO DIME 実習生の大久保とは何者なのか&TOKYO DIMEとの出会い🍀
◯第2段
DIME グッズなどにも使われている【シブヤフォント】のご紹介!!
◯第3段
実習生れーちゃんの初めての3x3公式戦実習〜アリーナ立川立飛 編〜
◯第4段
実習生れーちゃんの初めての3x3公式戦実習〜日環アリーナ栃木 編〜
◯第5段
ペット共生福祉施設・バスケ強豪高校訪問〜人と人とのつながり〜
◯第6段
TOKYO DIMEからBリーグクラブへ!れーちゃんの7ヶ月間の実習生記録🧩





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