私はあるときこんなことを考えていた。「note、有料化しようかな」と。しかし、今まで有料化してきた実績があるわけもなく、自分が書いた記事がいくらに該当するのかもわからないままいきなり見れなくなるのは寂しいと感じた。

結局のところ有料化はなしになったが、そこで再度ぶつかるのはnoteを何故発信しているのか?である。ここ最近ではSNSでの誹謗中傷や目立ちたがりが増えている中、単純な承認欲求だけでこれを続けていくことはどうも効率的とは言えない。しかし、noteを続けていくにはそれなりのモチベーション、動機が必要になる。

一番の動機はやはり好奇心だと思うが、毎日見るもの得るものが同じだとは限らない。ある日はZepetoにハマり、ある日は原神にハマり、とある日はフォーの試食にハマる
。

やっていることがふらつく中で、一貫性のあるマガジン投稿屋になるのは精神的に厳しいところがある。それをやるなら有料化は必須だろう。しかしこのブログを見ればわかるように、突然暗号資産のことを喋りだしたかと思えば、ブギビンタンの情景に口を加えていたり、何だか何を発信したいのか分からない。

そこで、もう最初から何を投稿すべきか?という悩みは捨て去ることにしている。つまり、ここに投稿するのは「森羅万象」であり「有象無象」である。何でもかんでも、好奇心がわいたものを色々と書き連ねていけば良いのではないかと思うばかりである。

情報過多と言われる現代社会だが、一回冷静になって立ち止まってみれば実はそこまでひどい情報社会ではないことに気づく。