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Vo.3 今後のDIMLIGHT ESPRESSOについて

こんにちは
DIMLIGHT ESPRESSOオーナーバリスタ西松好泰(よしやす)です
ヨシさんです

"今後"といいますかDIMLIGHT ESPRESSOは
オープン当初からミッションと共にビジョンをかかげてます

それは
" 代々木エリアで3店舗展開 "
することです

理由は様々なのですが
今回は何故1店舗ではなく
店舗展開という選択なのかご説明させて頂きます

主な理由は以下4つ

① 1店舗に固執する危険性
② ミッション達成の数的要素
③ 資金ぶりの安定化
④ 従業員のモチベーション維持

のためです
順を追ってご説明します

①1店舗に固執する危険性
常に外部環境の変化に晒されるのが店舗というもの
流行病、ライバル店、ソーシャルメディアの変化、都市開発、災害etc...
お店を何十年とやる。とした場合必ず変化するアルゴリズムと外部変化に対応しつづけなくてはなりません
そのためその変化に晒されるお店、晒されないお店。と分けることでリスク分散することができます

②ミッション達成の数的要素
私たちのミッション
“ 人々のコーヒータイムを充実したものにし、街に文化と繁栄をもたらす "
この実現には1店舗ではまだまだ非力
1つの店舗は商圏は1km範囲以内とされています
店舗を増やし、提供口と商圏範囲を増やすことで達成への架け橋となります

しかし!
必ず代々木エリアで。

これ重要
あくまでDimlightは"代々木に"(八幡とか上原じゃないよ)文化と繁栄をもたらしたいのです

③資金ぶりの安定化
いやらしいお金の話ですが、とーーても大事です
ファイナンシャルリテラシーが低い経営者は必ず座礁すると思っています

1店舗で無理矢理売上をあげていくと必ず無理がでてきます

列が出来てお客さんが入れない
忙しすぎてシフトに入りたくなくなる
あせあせ働いて余裕がなくなる
応援したいのに応援できなくなる常連さん
現場が忙しいのに販路が増えて作業過多になる
仕入れが増えて、廃棄も増える

お客様も従業員も無理なく・楽しく・便利に
と、ともに売上・収益が伸びていくように
店舗数は欠かせません
その側面とうちのキャッシュフローを見る限りまず3店舗が妥当だろう
と考えています

④従業員のモチベーション維持
現在がそうですが、1店舗だと潤沢な福利厚生と加えてオーナー店長状態なのでキャリアを用意してあげるのが困難です
そのため変わらない環境・境遇にやり甲斐を感じなくなってしまいます
目標があり、変化があり、責任があることで士気が高まります
皆もうちょっと待っててくれー!

さて、かなりリアルな話をしましたが
包括してリスクマネージメントという意味合いが強いのかな思います

常にリスクに備えながら
しかし挑戦は続ける
リスクとチャンスは隣り合わせですね?

代々木の人たちみーんなが愛してくれるお店に
長い長い挑戦はまだ始まったばかり...


次回に続く...

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