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第2節 対千葉戦

ディオマド編集部、月山です。
山形市内はだいぶ雪がなくなり、暖かな陽射しが降り注いでおり、春の足音が聞こえるような天候です。
先日、私月山は連休をいただき、大都会東京に遊びに行きました。
山形仕様の服装で行ったのですが、汗をダラダラ垂らしながら歩かないといけないぐらい暖かい、いや暑い天候でした。
ふと沿道の桜並木に目をやると、ちらほら咲いているではありませんか。
近くで座っているお姉様(おばさん)に聞いてみると早咲きの桜の種類だそうで、2月ながらびっくりさせられてきました。

前置きはこの辺で今回は、J2リーグ第2節対千葉戦について取り上げていきます。

一言感想を言うと、今年の千葉は強い。
これに尽きると思います。
スコアだけでみると、山形圧勝のようにも見えますが、前半のプレッシングの強度、練度は、J2の中でも群を抜いてると思います。
すごく面白いかつ、ヒヤヒヤする試合でした。

試合開始から、山形は千葉の猛烈なプレッシャーを受け、千葉のインターセプトの嵐。
いなすことも、返すこともなかなかできない状況で、前半19分に失点。
その後も千葉ペースが続き、なかなか苦しい前半でした。
そんな中、前半アディショナルタイムにゼイーン選手の30メートル近いドリブルからのシュートが入り同点。
相当千葉の選手たちもゼイーン選手のスピードを相当警戒して大きく間合いを取ってました。
私もゼイーン選手がシュートを打つとは思いませんでしたが、ゼイーン選手の駆け引きに軍配が上がった、そんなゴールシーンでした。

これで流れは、山形に傾きました。
後半からは、時間が経つごとに千葉のガス欠が始まります。
後半17分デラトーレ選手のゴールへのパスが決まり逆転。(デラトーレ選手のチャントめちゃかっこいいと思います。ウッ、アッ)
さらに後半38分コーナーキックからチアゴ選手が決め、勝負あり。

終わってみれば3-1で山形が開幕2連勝を飾りました。Jリーグ参入後初の開幕から連勝だとのことで、キャンプ中の秘密の特訓の成果が出てるのではないでしょうか。
今回のような苦しい試合を取れたのは、今年は何かが違うなと思わせてくれますね。

今節のディオマドMVPは、やはり今シーズン2度目イサカ・ゼイーン選手ですね。一気に流れを引き戻してくれる一発。ナイスです。
次節以降は、さらにマークが厳しくなってくると思います。そのさらに上を行って、右サイドをこねくり回して欲しいですね。

J1降格組の清水と磐田ですが、未だ勝ち星なしです。まだまだシーズン始まったばかりなのですが、清水はあまり連携が良くない印象。豪華タレントが揃ってる割には今のところそこまでの怖さはないように思います。
そして次節対戦する磐田ですが、こちらも連携ミスがまだ多いイメージがあります。うまくそのミスをものにできれば、勝利に近づけるのかなと思います。
私の憧れだったヤット選手は、運動量はないもののその他のポテンシャルは、J1級ですね。要注意人物の1人だと思います。

開幕3連勝で新たな歴史を作ってもらいたいと思います。
モンテがまた歴史を塗り替えることを願って

モンテディーオやまがーた、フレッフレッヒップヒップフレー!

ご覧になっていただきありがとうございました。

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