野球部のマネージャーだった話

こんばんは。

久しぶりのノートです。今日は高校時代の部活について書こうと思います。

私は高校時代硬式野球部のマネージャーをしていました。

きっとこのノートを読んでいる方の中にもマネ経験者がいるんじゃないでしょうか?

記憶は美化されていくと言いますが、野球部での思い出は嬉しかったことも悲しかったことも、卒業して何年たっても忘れないものです。

世間的にはマネージャーに対するイメージがあまり良くない人もいると思います。男子目当て?とかなんだか私も言われた時期がありました。

ですがそんなことで続けられるような仕事ではありませんでした。

朝は5時の電車に乗って7時から試合準備、両校監督の対応、保護者対応、おにぎり作り、マシンやノックの手伝い、ジャグ作り、スコアなど,,,

帰りは8時を超える日も多々ありました。オフもほぼなく、毎日坊主とグラウンドと家を行き来する日々でした。

当時は他のJKライフを送っている学生が羨ましいと思う時もありましたが、とても充実していた2年半だったと思います。

あのような青春はもう二度と体験できないと感じています。

親以上に一緒に過ごした仲間、言いたいことを言い合って時にはぶつかって成長してきた仲間、

このように絆の深い仲間とは今後出会うことができないように思います。

全国で甲子園予選が始まっていますね、

全国の高校野球児・マネージャーさんに伝えたいことがあります。

きっと辛いことも苦しいこともこれまで少なからずあったと思います。

仲間とぶつかって辞めたくなった時期もあったと思います。

ですが、あなたが野球部に入らなければ、あなたが1年生の時その選択をしなければ、周りにいる仲間や支えてくれる人たちとは出会えなかったと思います。一生残る思い出も作れなかったと思います。

自分の選択が間違っていなかったと胸を張って言える日が必ずくると思います。

残りの数少ない高校野球ライフを存分にあなたの周りにいる仲間とともに楽しんでください。




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