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31歳警備員の転職活動、自己分析編

31歳警備員の転職活動 自己分析編

どうも、読んでくださってありがとうございます
前回の記事はこちらから



読んでくれた人が少しでも何か人生の足しになればこれほど嬉しいことはありません。
さて前回

虎の穴のように修行できて自分のスキルを底上げできるような企業が見つかった!
という、意味深なところで終わったのですが

(はよ進めろ)

実際どうだったかというと先に結論

見つかったけど結局落ちました

まぁそりゃそうなんですよ

なぜなら自己分析をまともにやってこなかったんだもの
なんとか書類審査は通してくれて社長に面接できたわけですが

なんで前の会社辞めたの?
なんで今それやってるの?
やめて得られた価値は何?

続け様に当たり前のように繰り出される質問に
自分はまともに答えられませんでした

いやほんとに自分でも恥ずかしいです

そして社長が続けて、、
まぁあまい言葉だけ言ってこの場をどうかしようって言っても仕方ないから言うけど(この言い方めちゃドキドキする)
ウチじゃあ実力不足だよね、ついてけない。

そりゃそうかと思いました
同時に自分が悔しくなりました
何をやってきてんだと

続いて社長に
もっと自己分析をして次にどうしようか、なぜそうなったのかだからどうしなきゃいけないのかを考え続けなければならないよ

っと言われたんですね
はい、あたまがあがりません
自分もそう思います

また社長に
人は自分の都合良いように考えるし交通事故起こしたらそれぞれの言い分があるように言うけど客観視した上でどうなのか?って、例えばだけど人のせいにしてるようではダメだからね

っと叱責をもらいました

そこでやっと
自己分析をしなければならないといけんなと
(おせーだろ)
なぜなら自分がなんのためにこの転職をして、何をしてきて何が自分にとって市場価値があるのかを見極めなければならないと思いました

なのでこれまでのざっくばらんな自分の経験をまとめておく必要があるなと思いました
その上でどうしなければいけないのかを自分が判断する必要があると思ったからです

これには正直自分の本当の生き方を決めなければならない怖さがあります
しかしそうも言ってられないのが31歳
自分を振り返るとこれまで自分は
他責にはせずにただ自己判断もせずそこに大した意図もなく結局はふらふらとしてきたんだと思いました

今更こんなこと
興味ある方いらっしゃるかわからないんですけど
興味ある方がいたとしてその人のために記しておくと

もともと
自分は映画が大好きで、三度の飯より映画が好き
映画監督になりたかったわけです

大学卒業して学費を少し工面して親にもお金を出してもらって映画専門学校に入りました
卒業して撮影現場出ました
映像合成の会社に行きました
そして、映画業界から退きました。
IT企業に入社しました
えっなんで?って話なんですが

まず
映画業界から退いた理由
嘘なく端的に言うと以下になると思います

・撮影現場のペーペー助監督の給料面での収入の低さ
・先行き不透明な処遇
↑何十年やっても映画監督になれない人もいるし、現場でなくてもなれる人もいる
・体力的な問題
・体育会系のノリの合わなさ

だいたい以上になりますね。
そして自分が退いた動機ですが

それらをやれる気持ちや続ける気持ちが自分になかったんですね
やってみてわかりました、あとヘマし続けたのは自分でもなんで殴られるのかな?とか疑問もありましたし

ヘタレと言えばそれまでですし、現場を馬鹿にしてるつもりもありません

それで現場でも自分の居場所がないか模索して
いろんな部署を転々としてたわけですがやっぱり合わなかった。映像合成の会社に行ったのもそれのうちの一つです
それはもしかしたら自分にとっての甘えかもしれません、やめるときにも先輩にも言われました

ただ、映画製作を自分なりに続けていきたい事には変わりはなかった、実際自主映画制作は続けていました
そこと折り合いをつけつつ仕事ができる場所として先のit企業を見つけたんですね

入ってみて自分が感じたのは
やっぱり甘えでした

紛れもない単なる甘え

クリエイターとして雇ってもらった事に対する嬉しさと安堵感からくる、甘えでした

結局はだらだらと過ごしたんです
20代の貴重な三年間を、、

案の定大した技術も身に付かず辞めることになりました
30歳になってました
妥当だと思いました
だからプライドも何もありませんでしたが
焦燥感だけがありました

では本当に自分がやりたいことって何?
そのために必要なことは?

その答えはいままでの自分の人生の中に結局あったんです。

たぶんつづく

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