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「日用品をセット販売する自動販売機」が、意外と役に立つのでは? というアイデア


1.今日のアイデア

日用品が自動販売機でセット販売していたら、役に立つかも。
というアイデア。

2.アイデアの中身

自動販売機というと、飲み物にせよ、それ以外の商品にせよ、単体で商品を売るのが基本ですよね。

対して、「日用品がセット販売されていたら?」というのが、今回のアイデア。

2~5個程度がセットで販売されている商品って、意外と多いですよね。

・ティッシュペーパー
・トイレットペーパー
・カイロ
・ボールペン、ノートなどの筆記用具類
・5組ほどがセットになっている靴下
・じゃが芋、玉ねぎ、ニンジンなどの野菜

など。

セット販売されている理由は、

「日常生活で頻繁に消費するものであり、一定の数をストックしておきたいから」

「販売者側から考えると、セット販売のほうが売りやすい(売れ行きが良い、会計がしやすい、など)から」

などが考えられます。

しかし、そういうものに限って、いざというときにストックを切らしてしまうことも多いんですよね。

夜にティッシュを切らしてしまって、「今、欲しい!」のに、お店はすでに閉まっていたり。

「あの商品買い忘れた!」と思っても、レジが混雑しているから諦めてしまったり。

こういう「今すぐ欲しい」ときって、オンラインの注文などでは間に合わないことも多いと思います。

逆にこういった商品が自動販売機でセット販売されていたら、すぐに手に入るし、レジを通す必要もないので、便利かもしれません。

3.セット販売の自動販売機が役に立つ地域

24時間営業のスーパーやコンビニがすぐ近くにある地域なら、こういう自動販売機は不要かもしれません。

「すぐ欲しい」なら、そこへ行けばいいからですね。

逆に、こういったお店が少ない地域では、セット販売の自動販売機は役に立つかもしれません。

一世帯あたりの人数が多い地域であれば、その分、モノの消費も多いですから、「あ、アレが無い!」と気付くタイミングも多いでしょう。

そんなときに、家を出て数歩のところに「あ、アレが無い!」を満たしてくれる自動販売機があると、安心できそうです。

4.アイデアのきっかけ

「自動販売機って、もっと活用できないかなー」と考えていたところ、思い浮かんだのが今回のアイデアです。

「単品の販売」を「セット販売」にしたらどうか? というのは、以前、別の記事↓でも紹介した逆発想原理ですね。

「セット販売している商品を、単品販売にしてみたらどうか」と、さらに逆に考えてみるのも面白そうですね。

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