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【番外編】セルフビルドの学校 with UR

またまたおサボりマンがいらっしゃって、なかなか帰ってくれず、更新が滞っておりました(ただの言い訳です)。

お久しぶりでした。更新おサボりマンのせいで水面下になってしまいましたが、作業は進めています。

1月末のことですが、全国に72万戸をもつ日本一の大家さんであるUR都市機構の若手のみなさんが手伝いにきてくださいました〜

URさんは、DIY賃貸物件をいち早く取り入れたり、関西にはDIY部などもあったり、DIY文化を日本に広めた立役者的存在です(たぶん)。

私もDIYをしている中で出会った小正さんが不定期で開催する「小正ツアーズ」の中に「マルマド舎」での作業デーを組み込んでくれて、1日みなさんに手伝っていただくことに!

この真ん中の方が、勝手に私費で社内人材教育をしている小正さん。
今回もURだって断熱くらいできなあかんやろ!みたいなノリで、全国に散らばる若手のみなさんをかき集めてくれた模様です。笑

まずは、前夜の宴からスタート。

札幌の杉原商店で3万円分の食材を買ってくるという衝撃からスタート。
一体何人分なのこれ?!?!っていう量と、はじめましてすぎる食材たちがそこにはおりました。
我が家はいつものごとくキッチンを完全開放して、調理をお任せ。笑

明くる日の作業に備え、2種類の鍋を平らげるの図。
さすが杉原商店な食材で、大変美味しゅうございました。(もちろん食材はたくさん余った。笑)

そして次の日。

晴天にめぐまれ、地域のことや物件改修に至った経緯のお話などなどして、中の作業組と、屋根の雪下ろし組に分かれ早速作業へー!

作業は、断熱材を入れ終わった2階での気密ビニールの施工。

この、気密が結構断熱には大事らしく、そしてめっちゃめんどくさい!
0.2mmのビニールを壁にピタッとタッカーで張っていきます。
そしてビニールの継ぎ目や、タッカーを打ったところは、気密テープっていう一見ただの養生テープだろっていうテープで張っていきます。
もうどこからも外気が中に入ってきませんよっていうくらいに貼っていくから、もうこれがめっちゃ時間がかかって、柱や梁などの障害物が登場したら、手間!手間!!手間!!!でしかないっていうのを一緒にやってもらいました。

ちなみに外の様子はこんな感じ。

めっちゃ笑顔!笑

めっちゃ笑顔!!!
屋根から飛び降りて、埋まるっていう楽しそうなこともしてました。
(もはや屋根も地上もないくらいの高さだけど、良い子は真似してはいけません)

ここで、ちょっと前回の記事をみてほしいのですが、
雪下ろし対策に屋根の塗装をしたはずなのに、写真で見る通り、全然効果なかった。。雪の降り方が尋常じゃないぞ、岩見沢!!!!!ひどすぎる!!!涙


現場ごはんは、薪ストーブで炊いた飯ごうご飯に、杉原商店で厳選したレトルトカレー!(粉塵がやばすぎて手作りカレーは断念!)

9種のカレーをみんなで取り合い、1人のハズレカレー以外は、みんな美味しくいただきました〜!

午後は、石膏ボード張りもせっかくなのでやってもらいました。

サイズを測って、カッターでカット。
何回か切り目を入れてぱきっと折るだけなんだけど、結構まっすぐ切るのが最初は難しいです。

石膏ボード用のビスを打ち込んでいきます。
打ち込みすぎも打ち込まなさすぎもダメっていう、絶妙な加減が必要な作業。

DIYをしないDIY部長として定評のある小正さんも記念に一発。
(もしかして一発で終わったんじゃ...?)

ってな感じで、URさんの1日DIYデーが終了!
中の作業だけでなく、雪かきまでやってもらっちゃって感謝感謝です。

終了後は、岩見沢の街中に繰り出して、打ち上げ!

一次会は「味処 小川」へ!
ここ、なんでも美味しいのと、マスターとママの人柄がとっても良くって、誰か来るときはいつもここへお連れしております。
紹介が遅れましたが、私の左は下川町からきてくれた山口くん。これからDIYビジネスをはじめるそうで楽しみです。

岩見沢のおもしろ酒場といえば!の「be-山」にもお邪魔しました。
人数が多すぎて貸切にしちゃってすみません。

たくさん笑った笑った〜
みなさん心優しい方たちでした。
お仕事が辛くなったらいつでもお越しあれ。
ありがとうございました^^


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