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Blossom Dearie - S/T (1957)


初めて聴いた時はこのなんとも愛らしいコケティッシュなウィスパーヴォイスに驚いたな。時代の古さを全く感じさせない50年代のジャズ・シンガーでこんな軽やかに歌う人がいるんだ〜と。ピアノの音色もどこか小鳥のさえずりのようにすら感じさせるキュートさがあってキュンキュンする。この素敵な名前のブロッサムは本名で産まれたときに兄が満開の桃の花を持ってきたことが由来とか。なんかエピソードも含めてこの奇跡の歌声を持った本人そのまま現したような感じね。


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