連休の空気に癒やされて

連休の街がなんだか落ち着いている雰囲気がすきだ。

日曜日はほとんどフルで出勤していたのだけれど、世間が休みムードのせいか仕事をしていても普段の平日より、とてもおだやかな気持ちで働くことができた。

今まで連休は休みだから心が開放的になると思っていたのだけれど、自分が休みであるかどうかというより世間や仕事で関わる身の回りの人が休みであるかどうかの方が影響しているのかもしれない。

北海道にいた頃はあまりそんなことは感じなかった。

仮に人に「気」のようなものがあるとすれば、人口密度の高い東京で、平日に流れる「気」と、連休に流れる「気」の間には大きな違いがあるはずだ。その気のようなものを僕は無意識に受信しているのかもしれない。

昔からスピリチュアル的なものは好きになれないのだけれど、どうしても「気」やオーラのようなものは存在しているんじゃないかと思っている。というか勝手にそれを僕は感じている。田舎に足を踏み入れたときに感じる「あの感じ」とか。

連休の東京に流れる「気」は田舎に足を踏み入れたときに感じる、おだやかなあの気に似ている。

やっぱりこういう日が定期的にくるからみんな日々を走れるんだと思う。

みなさんの明日からの日々も素敵な日々になりますように。


サポートでいただいたお金は全てサポートに使わせていただきます。note村のスキの循環が活性化します。