【感想】オルタード・カーボン

Netflixオリジナル作品だからこその熱量を感じた。

映像に遠慮は一切ない。修正もほとんど存在しない。性器も切断面も何もかもがむき出しだ。

何がつくりもので、何が生身なのがわからない世界で、裸すらCGのように見えてくる。

起こり得るかもしれない未来と人間の普遍の部分に踏み込んでいく。

不死とどう向き合うのか、それをつくりだしたものの苦悩とは何か。AIと人の違いとは何か。むしろAIの方がずっと人間らしさを忘れていないことだってある。

結局のところ誰も器用な人なんていなくて、残忍な人、愚かな人、がさつな人ばかりだったけど、観終わったころなんだかんだみんなのことを好きになっていた。

とにかく映像の力がすごかった。自分が違う世界の住人になりきった気分になれる。脚本も笑わせてくれるし、飽きさせない。1時間×10話があっという間だった。

メッセージ性、セカイ系の日本のアニメとも通じていて、すごく好きな部類。現実離れした世界観でも、人間の哲学と、普遍的な人の温度が確かに感じられる作品。予告編より本編の方がずっとわくわくさせてくれるから何はともかく観てほしい。

https://www.youtube.com/watch?v=RrXVBaCe6BI

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長田 和真

【MOVIE】映画の感想

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