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何もないないところでバナナの皮現象

今朝、最近通い始めた道場の自主トレに行って、思いっきり滑った。

息子から「レッドブル 翼を授けるってマジか?って思うほどすぅーって浮いて驚いたww」と言われるぐらい、綺麗な滑りっぷりだったようだ。

めちゃくちゃ痛い。脳みそが揺れて揺れて揺れて。
その後、食欲がなくなるほどの衝撃だった。
時間が立たないうちにインドメタシンクリームを塗ったのに、痛みは強まるばかり。

花粉症でくしゃみが出始めたので、これも厳しい。
車の運転でハンドルを切るのも痛い。
でも、例え肋骨にひびが入ってたとしても、誰も何もしてくれないだろうから、とにかく今は痛みが出ないようにおとなしくしている。

実は、前にも同じような転び方をしている。今回で3度目だ。

もちろん、それぞれには理由があるが、尻餅をつくレベルではなく、
どれも背中の上部を撃って最後の衝撃で頭を床にぶつけるほどの勢いなのだ。

4年前、旅に出ていて相馬市の中村神社へ行ったとき、小雨が降っていた。その時に限って靴底が滑りやすい靴だったから、石畳も気を付けて歩いていた。神社の入り口に小ぶりの石の太鼓橋があって、そこもゆっくりと渡ったので、問題なく渡れた。

それなのに、帰りの時に、「スッテーン!」と吹き出しが出るような勢いでその石橋で足を滑らせた。腰と肩と頭を打った。

脳が揺れているのが判るぐらいの勢いで、その時、母が脳梗塞で入院していたのだけれど、母もこのぐらい酷い頭痛だったんだろう、となぜか脳裏に浮かんだ。

それから2時間ぐらいして、川崎に住む父から母の容態がよくないと連絡があった。虫の知らせだったような気がして、すぐに福島を離れ、5時間かけて母のいた病院までたどり着き、母の最期の2時間を共に過ごし、手を握り別れを告げることが出来た。

2回目は、なぜか家の中で、何もない平らなところで同じ勢いで滑った。
包丁で指を切り、大量出血している最中に、息子に助けて求めて騒いでいたら、何かに足を掬われたように(まさにバナナの皮を踏んだように)ひっくり返った。

脳みそは痛いし、血は出てる 背中も肩も痛いし。。。。

その時は、次の日に友人を鎌倉案内する約束をしていたことを思い出していた。

そして、翌日の鎌倉案内については、「~鎌倉詣で〜あなたの知らない鎌倉裏路物語」に詳細が書かれているが、そこでも不思議な体験をした。

今回は、記憶が正しければ、3度目なのだが、また何かスピリチュアルな不思議体験があるのだろうか?

宝くじと同じで、期待外れということになるので、ここでつぶやいてお終いにする。

ただ、本当に「バナナの皮滑り現象」は不思議だ。

何者かに足を掬われるような感じなのです。

不思議な感覚。。

さて、何かミラクルは起きるか。。

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