らんって読みます 映えない日常とわたしの毒吐く

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ちくちくことば

ふと何気ない言葉に刺される時がある。 小学生の頃の12月に毎年、人権月間があった。学年が上がるに連れて内容も難易度が上がっていった。 21歳になったわたしは未だに、『ちくちく言葉とふわふわ言葉』について考える時がある。 小学校一年生の初めての人権月間、12月末に集大成のような人権集会が開かれるため、そこに向けて1ヶ月間人権について学ぶのだ。 一年生は、言葉遣いだった。 バカ、アホ、どっか行って、などの拙い悪意の言葉を『ちくちく言葉』。 ありがとう、好き、いいよ、などの暖

    • 怒る人と怒られる人

      なんだろうなあ、って思う。 最近、放課後の過ごし方に新しい選択肢ができた。今まではバイトか遊びの二択だったのに、そこに教習所の選択肢が追加された。したのはわたし自身なんだけれども。そこでの出来不出来についてこの怒る人に左右されてる気がする。 今日は二時限予約していて、一つ目が左右折時のスピードで二つ目が坂道発進の練習だった。 正直なところ、わたしは遊園地のゴーカートで事故を頻発し、父親から運転するなと言われている。母親は楽観的でゴーカートと車は違うから〜と笑う人だが。

      • 映えない日常

        わたしの日常は映えないと思う。 朝7時半に起きて、なんやかんやして8時すぎに家を出る。大学に行って授業が終われば、バイト。日によって車の教習。そして家に帰る前に最近話題のコンビニジムに行って体を動かす。 決まりきったルーティンではないし、大学の授業によって変化するけど、基本こう。毎日変わらない。よって映えない。 食事も映えない。朝はコストコのマフィン半分とお茶。昼はコンビニのカップ麺か学食。夜は冷蔵庫にあるものでスープ。お皿は洗わなきゃいけないから、ラップにのせるか鍋のまま

      ちくちくことば