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【比較して】初見カードの分析【相対評価】

どうもです。

今日のテーマは新しいカードを評価するためにどのように思考しようか?というお話です。

新しいカードが発表されたときそのカードをどのようにして評価するのかはけっこう難しいです。自分が強いと思ってるカードが弱かったり、自分が弱いと思ってるカードが強かったりなどなどよくあることです。最近だとカビゴンVMAXとモルペコVがまさに自分にとってはそんな感じでした。

今回はマルヤクデVMAXを具体例にして他のカードと比較をすることで分析して評価していきます。

今回マルヤクデVMAXと比較するカードはこれらのカードたち。

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リザードンVMAXとエースバーンVMAXについては「炎タイプのポケモンVMAX」ということで共通してありラプラスVMAXについては「青天井ワザ持ちポケモンVMAX」ということで共通しています。

ひとまず、パッと思いつく比較点をまとめたものがこちら。

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※溶接工とかの明らかな炎エネ加速は省いています

数字で並べてみてまず思ったことは、ラプラスVMAX弱くね?ってことでした。ひょうせつのまいというほぼ制限なしエネ加速を相方に持つので当然といえば当然なのですが、ダメージの倍率が少し抑えめです。4エネで比較した時がラプラスVMAXは1番強いみたいなのですが、210というダメージはさほど強くないですからね。。。ラプラス好きなのに。。。
ということで、ラプラスとの比較はここで終わり。ありがとうラプラス。

◯リザードンVMAXの強み

以前の自分の記事でも紹介したように300連打は比較的容易で、3-2-1(バーストGX)のプランを取りやすい。また、回収ネットガラルジグザグマと組み合わせることで320程度なども見ることができる。
それゆえに
・TAG TEAMに対してものすごく強い
・ポケモンVMAXともかなり殴り合える
というこの2点がメリットである。
しかし、ポケモンVMAXに関しては大きなおまもりをつけるだけでリザードンVMAXにツールスクラッパー要求したりできる。事実、おおきなおまもり多投のVMAXデッキはちらほら見かけ始めている。環境がどのように動いているのか見えない昨今ですが、2つ目のメリットは実は微妙かもしれない。
ゆえに、最大のメリットは

☆TAG TEAMにものすごく強い

ということになる。


◯エースバーンVMAXの強み

コスパがいい。比較対象の中で3エネで最も火力が出るのはエースバーンVMAX。また、3エネまでしか必要がないので溶接工への依存度も比較的低く、博士の研究でしっかり進化へつなげにいけたりマオ&スイレンなどを絡めたりすることもできる。
溶接工への依存度が低いのでヒート炎エネルギーを採用しやすいことも強み。また、その耐久値をあげるという効果はマオ&スイレンなどの回復ギミックやカウンターのワザとも相性が良い。
そこそこの火力は出せるのでTAG TEAMやVMAXをしっかりとツーパンすることができる。また、仮にワンパン火力が必要になったとしてもヒードランGXのヒートボンバーGXも使える。エースバーンGXに大抵3エネはついてるはずなのでヒートボンバーGXで350オーバーは十分狙えうる。返しにヒードランGXがやられてしまって盤面からエネがなくなっても上手く噛み合わせられればダイカエンダマにも繋げることができる。
と、いうわけでエースバーンVMAXの強みは

☆コスパの良さ

☆ヒードランGXとの役割分担が優秀

だと考える。


◯マルヤクデVMAXの強み

2エネでワザが使えるので初動に溶接工がなくてもそこそこの攻撃をできることは非常に優秀。120+160=280となり手張り2回だけでTAG TEAMを倒すことができる。
また、これゆえにエースバーンVMAX同様溶接工への依存度が低いのでヒート炎エネルギーも使いやすい。もちろん、マオスイレン
エースバーンVMAXとの大きな差異は自身が青天井ワザを持っていること。ゆえにフィニッシャーとしての役割も担っておりマルヤクデVMAXのみでゲームを組み立てることができる。
また、リザードンVMAXと違ってワザのデメリットがないので盤面を完成させるとそれだけで勝てる。
ゆえにマルヤクデVMAXの強みは

☆自身で完結している

☆盤面できたら勝ち

ということになる。



こうやって並べてみるとマルヤクデVMAXはエースバーンVMAXとリザードンVMAXの強みをたして2で割ったようなポケモンのようですね。

思いつきでつらつらと書いてる記事になるので読みにくくかったらごめんなさいね_(:3 」∠)_
ここで言語化したことを踏まえて本格的にマルヤクデVMAXのことを考えていきますかね。


それでは。

【23日目】

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