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グソクムシャexデッキの提案


どうもです。

先日「MTリーグ秋 第3回鋼王戦」という自主大会に縁あって誘っていただき参加する予定でした。が、仕事の予定の関係で参加できなくなってしまいました。。。
と、いうわけで今回はそのために考えてたデッキ(というほどまで煮詰めてない草案段階ですが)の紹介です。
ちなみに、11/23(祝日木曜日)に東京蒲田で開催される第3回鋼王戦はまだエントリーができるみたいです。主催KZさんのMTリーグは第1回からもう6年以上(!?)続けられていて参加ジュニアの保護者の方の運営協力もあり、非常にスムーズな大会進行かつ和やかな雰囲気…それでいて当然のようにWCS経験者などの実力者も集まる大会です。長くやってるからか昨今の自主大会と比べると上位賞の景品の雰囲気が違うことも個人的には推しポイントですね。
気になる方はぜひこちらから↓

さて、今回考えていたデッキはグソクムシャex。
先ほど縁あって誘っていただいたと書きましたが、正確にいうと一度MTリーグで優勝したことがあるので招待枠として声をかけていただきました。その時に使ってたのが当時発売されたばかりに入ってたグソクムシャGXだったんですよね。
で、今回たまたま誘われたタイミングとグソクムシャexの収録のタイミングが被ったのでそしたらこれを使うかという、そんな理由でグソクムシャexを考えました。

どっちもめっちゃかっこいい。
グソクムシャGXの方が強い説はある😅

ちなみに当時使ってたデッキはこれ。

HNgnLn-qD8WgU-PnnQLL

だから本当は最初「令和のグソクムシャビークイン組むぞ!!!」って気持ちだったんですけどグソクムシャが水要求でビークインが草要求で泣いちゃいましたね。
や、はるらんまんで組めばいけるかもと模索したんですけど72枚なら減らせなかったので諦めました😅

では、本編に入ります。

1.グソクムシャexの分析

まずはグソクムシャexの特徴を確認しよう。結論だけまとめると
①水タイプであること
②ベンチに戻るワザを持っていること
③そのワザの色要求が1つであること
④150or170という打点
の4つという認識。
それぞれを分析していこう。

①水タイプであること

まず、サポートカイが使える。1進化の確定サーチができつつ打点が低いため恐らく勝つためには逆転するデッキになることが予想できるグソクムシャexと相性がよいカウンターキャッチャーを使えるのも魅力か。
また、オリジンパルキアVSTARのスターポータルでエネ加速をできることもメリット。もし仮にこの方向でデッキを考えるなら潤沢な水タイプのサブアタッカーを採用できることも魅力でありグソクムシャexの不採用理由になってしまうる。
欠点としては雷弱点。油断してるとダメカンがちょっと載ってるだけでごっつあんされる。げっこうしゅりけんでついでに載せないで欲しい。

②ベンチに戻るワザを持っていること

バトル場にいるときに特性が働くポケモンと相性がいい。具体的にはクレッフィとミミッキュ。他にもハリーセンやバリヤードなども可能性がある。
逆に言うとベンチに戻るワザを持っているポケモンはライバル。レジエレキVを筆頭にシャワーズVやウェーニバルexなどなど。一応フーディンexも似たような役割ではある。
グソクムシャexが最もワザを使うのが大変だが最も打点が高い。とはいえ170だが。

③ そのワザの色要求が1つであること

水無無のため「無無」のところで結構自由なことができる(かもしれない)。ダブルターボエネルギーがつけられることはもちろんのこと2色のデッキにすることも可能だろう。モココやネイティオでのエネ加速、雷弱点の対策のために闘エネルギー採用などもできるかもしれない。この辺りの拡張性は可能性の塊である。※強いとは言っていない。

④150or170という打点

なんなんだこの打点は(真顔)。微妙すぎる。
当たり前だがルール持ちはワンパンできない。170であればイキリンコexやネオラントexは倒せるが。
ただし、150あればビーダルやかがやくゲッコウガなどのシステムポケモンはワンパンできてレジエレキVなどとの明確な差別化ポイントになり得る。また、170であればセグレイブも倒せる。
微妙すぎる打点だが他と比較するとまだ特徴はある。

2.グソクムシャexのデッキ案ver.1

さて、グソクムシャexの特徴がなんとなく分かったのでデッキを考えてみる。
まず、最初の大きな分岐はダブルターボエネルギーに寄せるか否か。
大きな分岐となる理由は2つ。他のエネルギー加速手段を検討するか否かが変わることとカイの採用基準が大きく変わるからだ。
草案の段階だとダブルターボエネルギーに寄せた場合、カイの積極的な採用は難しいと認識している。なぜならばダブルターボエネルギーを採用する際には、ダブルターボを手札に加える手段も同時に採用するべきであるがその多くはドローサポートである。カイでエネくじを持ってくることはありだが初期段階でするアイディアではない。調整を重ねる中でそのルートも採用する可能性はあると思うが基盤にはならないだろう。同様にアルセウスVSTARのスターバースで安定感を確保することも考えたが最終的な候補になれど最初の基盤にはならないだろう。
と、いうわけでまずはダブルターボエネルギーに寄せた方を考える。

A.ダブルターボ寄せグソクムシャex

ダブルターボエネルギーに寄せるといっとうりだつの打点が150になる。
大きな非exVは倒せず全てのexVはワンパンできない。かといって、クレッフィをバトル場に送ったところでワザ宣言6回も的確にできるわけもないからこれは形にならないか…と思ったところでとあるポケモンを思い出す。

マヒナペ!

これを軸に考えて作った草案がとりあえずこちら。

kdvvbV-6hvd0W-v1fVVV

ビーダルとかボールとか絶対過剰だけど、とりあえずはいっとうりだつを任意のポケモンに3回当ててルナティックペインで一掃することがコンセプトのデッキ。
多分1枚目を引けるならグソクムシャexも過剰なのでキャプチャーアロマとかも検討した方が良さそう。あとは雪道ナンジャモとかして時間稼ぎした方がいいかも。
ふしぎなアメを採用する関係でそっちに寄せてピジョットexとかもあり。
いれかえ手段0もさすがにダメかも。

3. グソクムシャexのデッキ案ver.2

続いてはダブルターボエネルギーを4枚は入れないグソクムシャex。
とはいえ4枚は入れないだけでサブプランとしては2枚くらい草案段階でも入れていいと思う(さっきと言ってること違うようで違うくないです。たぶん。)

B.純正水グソクムシャ

MyXEMM-Eok5Ya-MSy3yp

最も単純な形だと思う。

最悪手貼りだけでもグソクムシャを起動できるようにしつつも、スターポータルを採用。オリジンパルキアでも雑な殴り合いはできて足りない打点はいずれにしてもインテレオンVMAXで補ったり。
いっとうりだつダブルシューターげっこうしゅりけんの170+20+90=280という打点も綺麗に見える。
キバナ+ダブルターボでクレッフィがマナフィこ特性を消しつつやみうちできるのもおしゃれポイント。

C.波動グソクムシャ

QgLQLN-WHXVwK-nnggLN

れんげきグソクムシャを組めないかと検討したがさすがにグソクムシャが抜けそう。
その時に闘タイプ入れれば雷ともやりあえることに気づき作ったのがこちらのコンセプト。
グソクムシャにないワンパン性能かつエネルギーつけかえと合わせることでエネ加速もできるルカリオを採用。
ただ、瞬間的にルカリオの火力を上げるためにもキバナとか入れた方がいいかも。


他にもかがやくリザードンとメロコ入れてワンパン性能をかがやくリザードンに一任した炎グソクムシャとかグソクムシャで弱らせたやつにごっつあんするモココでエネ加速するごっつあん武者とか思いついたんですけど、草案の時点で断念しちゃったので誰か考えてください笑。


草案を考えながら生活してて思いついて形にそろそろするかーってなったタイミングでイベント出れなくなったのでそこで考察は辞めましたが、せっかく考えたのでメモ程度に残したかったし誰かのためになるかなるほどな〜って楽しんでくれてたら幸いです。


以上、ただのメモ書きでした。


それでは。

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