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ワークライフバランスは人様々!

前回から、知らなかった実態、カッコいい人を
紹介始めたので、早速の第一弾です。

看護師さんのワークライフバランスに関する実態の記事で、困り事と言うと語弊があるかもしれませんが、本当に大変な実情が伺えます。
それでも〆の言葉がポジティブで、とても共感しました。

看護師さんに限らず、今色んな職種、会社でワークライフバランスが重視されています。

私も例外ではありません。
私の場合、今は副課長の役割もあるため、
自分だけでなく、周囲のバランスも配慮する必要があります。
これが本当に難しい。

ではどうしたら、みな今よりちょっとハッピーなバランスになれるのか?
うーさんの記事に感謝しながら、
私なりにまとめてみました。

①うーさんの記事

最初に思った正直な感想として、
やっぱり凄い実態なんだと。

ちょうど今、入院してまして、
病院内にいると忙しさや大変さは伝わってきます。

私自身が医療従事者の方々を尊敬している事もあり、多少は想像できてるつもりだったんですが…

想像と実態では全く比較になりません。
出来れば、原文をそのまま読んで欲しいので、
感想は控えますが、〆の言葉には本当に共感しました。

②自分達のワークライフバランスを考える

さて、問題はここです。
私はエンジニアですが、エンジニアの世界も大変です。
それはどの職種にも共通で言える事かもしれません。

外からのワーク要因
・たくさん過ぎるほどの業務
・足りないリソース
・次々と来る新しい開発案件と、そのために必要な新しい知識、勉強時間。
・部品逼迫といった、ある日突然降りかかる緊急案件
などなどなど…

内からのライフ要因
・人が働く理由は人それぞれ!
・ライフイベント、持病、家族事情も一人として同じ事など無い。

当然ながら、ワーク要因を全て均一に割り振る事など出来ません。
どうしても適性や成長性を見越して、人によってバランスは変わります。

一方でライフ要因もバラバラです。
私みたいに仕事そのものが好きな人もいれば、
あくまで給料を貰うための手段の人もいます。
どちらも間違ってません。
それに家庭事情が加わる。
こちらもどうしたって、バランスは崩れるし、
じゃあ出来る人に頼り過ぎて良いかと言うと、
今度はその人が崩れてしまいかねません。
なので、大変そうに見える時には強制的にでもストップはかけます。

当たり前に聞こえるかもしれませんが、
そもそもワークライフバランスの妥当性を客観的に判断できる指標なんて無いんです。

残業時間は負荷状況を測る指標にはなり得ますが、残業時間からこの人はワークライフバランスが取れてる、取れてないなどと他人が判断する事など無理でしょう。
せいぜいが気配りしてあげられる程度です。

本当に難しいのは本人ですら、
自分がワークライフバランスが取れているのか
判断し難い事だと思います

私自身を例に挙げると、
私は楽しく仕事しているし、バランスが取れてるつもりです。
でも奥さんや、友人、同僚に至るまで仕事し過ぎやで!とも言われます。

そりゃ、難病で緊急入院して、
今も仕事休んで治療中にも関わらず、仕事の事ばかり考えてりゃ、
そう見えても仕方ないんだろうなとも自覚します。
(別に仕事し過ぎで、難病にかかった訳ではありませんが、無自覚に無理してた可能性は否定できません)

自分ですらこうなのに、
周りに対するワークライフバランスをどう配慮してあげるのかが今の私の悩みです。

③これからのワークライフバランスと余裕

正直、まだ私の中の正解は有りません。
そもそもそんなもの無いかもしれない。

ただ、悪性リンパ腫やスティーブンスジョンソン症候群になり、得た経験として。

ギリギリは良くない。
余裕は必要だなと痛感しました。

いくら仕事が好きで、
自分が納得いくまでやりたいとしても、
その状態で突発案件が発生した途端
溢れてしまいます。(過去に私自身が追いつかなくなった経験からです)

増して、今回入院してしまった事で色んな仕事を
他のメンバーに急遽割り当ててしまいました。
余裕があってもそれは同じ事ですが、
余裕さえ有ればそもそも割り当てる仕事も多少減らせていたと思います。

〆の言葉に、うーさんの言葉を引用しますが、
自分のキャリアもワークライフバランスも
自分で選択する事が出来ます。

選択した上で、それにちょっと余裕を持たせる。
持たせてあげる。

それが今の私にできる最上かなと思います。

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