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次世代に受け継がれる肥満の話

8月になりました☀️毎日暑いですね~💦

今回は先日聴いた講演会からのお話です。

妊娠中のお母さんの栄養状態や生活習慣が胎児の脳の遺伝子発現を変化させて、子どものその後の人生に影響を与えると言われています。
お母さんの肥満によって、子どもが将来的に糖尿病や脳卒中や心筋梗塞などの血管の病気になりやすくなるとか。
妊娠中の喫煙によって、生まれた子どもが太りやすくなるとか。

じゃあとにかく痩せてればいいかというと決してそういうことはなく

妊娠中の低栄養も、子どもが将来的に肥満や糖尿病や脳卒中や心筋梗塞などの病気を起こすリスクを高めます。
妊娠中の低栄養は、胎児の脳の高血圧に関連する遺伝子のスイッチを入れてしまい、それが後々食塩感受性高血圧を引き起こします。
(同じように塩を食べても高血圧になりやすい人となりにくい人がいるんですね。高血圧になりやすいのが食塩感受性高血圧です。)

胎児期の環境って想像以上にその後の一生を左右しているんですね〜

もっと早くに知っておきたかった😂

ひと昔前までは妊娠中とにかく太るなと言われてましたもんね😢

オレ関係ないからよかった〜。と思った男性の皆さん!
お父さんの肥満も精子の遺伝子の発現を変化させて、子どもが太りやすくなるらしいですよ❗️

こうやって次世代に引き継がれていくんですね〜

どうぞご注意ください⚠️


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