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糖尿病患者が描く!糖尿病漫画まとめ

私は2型糖尿病患者です。
父と弟が若い頃に2型糖尿病になり、自分はスポーツクラブで働いて頑張っていましたが、妊娠したら妊娠糖尿病になり、その後2型糖尿病になってしまいました。
世間一般の方々と比べて特別不摂生をしていたとは思いませんが、お米や果物、さつまいもが好きだったので…糖尿病になりやすい体質を父から受け継いだ私には良くなかったのかもしれませんね。
糖尿病と診断されるのが遅れてしまってすでに糖尿病合併症もありますが、なんとか元気に暮らしております。

さて、私は幼い頃から漫画を描くのが大好きで小学時代は藤子不二雄先生の『まんが道』を読んで漫画家に憧れましたが、そんなの無理に決まってる!ということで夢を封印してしまいました。
しかし40歳を過ぎてからふと漫画を描き始め、昨年44歳で漫画家デビューしました!ありがたいことです。
糖尿病患者である私のテーマは、やはり糖尿病だったりします。通っている病院の主治医はとても優しい女医さんで、先生の影響は大きいです。



生まれてきた奇跡~稽留流産と妊娠糖尿病を乗り越えて~

↑↑↑2度の妊娠出産で2度とも妊娠糖尿病になった時の話、産後に子供の湿疹でとてもつらい思いをしたことなどを漫画にしたものです。


運動好きの私が糖尿病になった件について

↑↑↑急激に体調が悪化して生命の危機を感じ、救急外来を受診したら糖尿病と診断されて16日間も入院する羽目になってしまったときのことを漫画にしました。


糖尿病内科医・甘栗ミカコ

↑↑↑こちらはエッセイではなく創作漫画「糖尿病内科医・甘栗ミカコ」
フルカラーの縦スクロール漫画です。


この子が私を苦しめる

↑↑↑私のプロ漫画家デビュー作の読み切りです。
ひとつ上の「糖尿病内科医・甘栗ミカコ」が2児の母となり、自分の経験を踏まえて女性患者さんの苦しみに寄り添う物語です。


糖尿病専門医 甘栗ミカコのカルテ

↑↑↑上の読み切りと同じ設定で連載していた「糖尿病専門医 甘栗ミカコのカルテ」です。私の初の商業連載作品です。


ケットウ!~糖尿病内科医・甘栗美咲~

↑↑↑現在連載中の「ケットウ!~糖尿病内科医・甘栗美咲~」です。
前作の甘栗ミカコの双子の息子と娘がそれぞれの「理想の医師」を目指して奮闘する物語です。
ぜひアプリ「マンガDX+」から無料でお読みください♪


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