JR西日本の赤字路線に関する記事を読んでると、備後落合駅周辺の区間が最も赤字が多く、特に芸備線の東城〜備後落合間は１００円稼ぐのに経費は、２５４００円を超えるとされ、輸送密度が９人という記事もありました。
巨額の赤字を出す芸備線の報道により、私も備後落合駅に興味をもち、行ってみました。夕方に駅に着くと、島根県に向かう木次線の列車と広島方面に向かう芸備線の列車が出発前で、鉄道ファンや観光客が５０人ほどいて賑やかでした。
寂しい駅風景を予想していたので、備後落合駅に興味を持つ人が集まる時間に来れて、良い気持ちになりました。集まってる人々は子供、大人、高齢者、性別様々で、昭和の残影や地方の風景に魅了される人が写真を撮れば、良い記念になるでしょう。
備後落合駅周辺はユーチューブの動画で見たとうり、地形が険阻で人口が少なく、鉄道の維持は難しいですね。観光地としては面白く、備後落合駅に来て楽しんだ人はまた来て、近隣のまだ行ったことの無い観光地へ、行く人もいると思います。