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滝と平

雄大な自然を体験できる立山、黒部は、富山県の有名な観光地ですね。

これまで立山に登山に行ったり、黒部ダムに訪れたりして、その自然の素晴らしさに感動しましたが、立山の観光地について調べると、立山有料道路をそれた道の先に称名滝という落差日本一の滝があることを知り、日本一の滝と知るとなんだかこの目で見たくなりました。

称名滝は駐車場から歩いて30分くらいとあり、富山地方鉄道の立山駅から車で数時間あれば足ります。

それなら滝に行く前に立山ケーブルに久しぶりに乗ってみようと思い、ケーブルで上った駅の周辺にトレッキングコースがあるので、そちらのコースも散策してきました。

11時前に車で立山駅に着くと駅近くの駐車場は満車で、駅から離れた駐車場も満車に近い所があり、そこから観光客が戻ってきたのを実感できました。

立山ケーブル

この夏は観光地に人が戻ってきたせいか、上りも下りも席に座ってる人より、立ってる人の方が2倍くらい多かったです。

美女平駅

美女平駅に降りた人の大半はバスで室堂に向かい、トレッキングコースを歩いた人は数人でした。

おんば杉

私の歩いた1時間のトレッキングコースでは、営林署が植えた杉がよく育っていて、道もよく手入れされていました。

特徴のある杉には名前のついてるのがあり、ここに来た記念になります。

他の人も楽しそうに杉を撮影していました。

不老杉

美女平でトレッキングの後は立山駅にケーブルで降りて、駅の近くの喫茶店でアイスコーヒーを飲み、称名滝に向かいました。


遠望

称名平駐車場に着いたのは15時過ぎで、そこから周囲の景色を眺めながら、ぶらぶら歩いて30分ほどで称名滝に着きました。


称名橋より

滝を見た感想は350mの落差がある滝だけでなく、その廻りの崖も落差が大きく連なり、ファンタジーの動画の世界に来たようだというものでした。

滝見台園地

滝からミストが見台園地に漂ってるせいか、称名平駐車場より体感気温が5度くらい低く感じられ、じっと滝を見ていても気持ちが良かったです。

称名滝では、いろんな年齢層の人達がまんべんなく来てる感じで、スケールの大きな自然を見て満足したように見えます。

私も来て良かったと感じました。

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