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航空宇宙博物館

岐阜かがみはら航空宇宙博物館に前回行ったのは、2018年のリニューアル前です。

最近リニューアルした後の様子を見たくなり、今日行ってきました。

展示物は何十もあり、航空機や宇宙に興味があれば、どれか良い記念写真の対象になる展示物が見つかるでしょう。

見たかった展示物、こんなのがあったのかと感じた展示物、学びになった展示物、いろいろ鑑賞できました。

太平洋戦争で活躍した戦闘機「飛燕」は、姿が「つばめ」のようなスマートな印象を持ってましたが、それはドイツの液冷エンジンをライセンス生産したエンジンを使ってるからで、「飛燕」の展示物を見るとエンジンもスマートに感じます。

Fー104スターファイターとFー4ファントムは航空機の歴史を扱った書物によく登場しました。

この2機は有名な機体ということもあって、その姿を見るとしばらく側に立っていたくなります。


1階の奥の方に行くとジェット機の操縦をシミレーションできるコーナーがあります。

操作の説明を丁寧にしてもらえますが、シミレーションとはいえジェット機の模擬操縦は難しいですね。


2階は宇宙に関係した展示物が並んでます。

NASAが火星探査に使ってるキュリオシティの実物大模型があります。

キュリオシティの姿には、SF映画に出てくる人間と共存するロボットのような愛嬌を感じます。


遠くからこれを見ると何の種類の航空機はわかりませんでした。

近くに行って解説文を読むと垂直離着陸機「VTOL」だそうで、浮遊するのは成功したとあります。

この機体は実用化まではいきませんでしたが、強く印象に残る特徴のある姿だと思います。

14時40分頃に食堂でなにか食べようかと思うと、アイスデザートとドリンクだけ注文可能で、ランチ類は売り切れでした。

食堂のメニューを見ると値段が手頃なので、博物館に入館したら食事もしていこうという人が多いのかもしれません。


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