Webマガジン:横浜翻訳生活 第3号

 ようやく第3号です。創刊から一ヶ月。思ったよりは順調ですが、そこから発展させていくのは容易ではないな、と感じています。まずは、今の発行ペースに慣れることを優先しようと思いますが、また何か読者むけイベントをするなどして、盛り上げたいです。こういうイベントをして欲しい、などご要望ありましたら、お知らせください。

新連載
 James Glick著、”Time Travel”の翻訳日記です。私の日々の翻訳作業(の一部ですが)を記していきます。お楽しみに。

<Time Travel翻訳日記>

2018年1月17日(水曜日)雨
 第7章、なんだかいきなりボルヘスの言葉の引用から始まっている。「時間は川の流れのようなもの」なのか否か、というのが話のテーマらしい。何となく著者はこの考え方に否定的のようにも見えるが果たして。
 ヘラクレイトスの言葉。「人は、同じ川に二度入ることはできない」古代ギリシャの哲学者、紀元前六世紀から五世紀の人だけど、これ、方丈記やん。鴨長明。「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」ってやつ。鴨長明は1155年生まれで1216年没か。平安時代に生まれて鎌倉時代まで生きた。ヘラクレイトスとは、1600年くらい開きがある。時代も、場所もまったく違うけど、同じようなことを考えていたんだね。鴨長明、まさかヘラクレイトス知らないよねえ。ギリシャの存在も知っていたかどうか。いや、意外に知っているのか。正倉院には、ギリシャから伝わった宝物もあったはず。どうかな。正倉院は関係ないかな・・・
進捗:128/313
本書を含む総作業量10枚(1枚 = 400字)

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夏目大

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