見出し画像

【自己紹介】さとし@AIで業務をシンプルにする専門家 noteをはじめました!

はじめまして、さとし@AIで業務をシンプルにする専門家です。

私は、AIエージェント関連のサービス等を提供する企業の経営者をしております。

このnoteでは、AIエージェント、AIツールを活用することで、日常業務の負担やストレスを軽減する事例や方法を発信していきます。


〜主な経歴・活動内容〜

・システム構築、プロジェクトマネジメントなどIT業界で24年の経験
・AIを活用したプロジェクトマネージャー支援サービス構築リード。1000人を超えるプロジェクトマネージャー向けのコミュニティにおける主査としてAI活用を推進
・東大と共同で、機械学習を用いたプロジェクトマネジメント支援の研究を実施し、海外ジャーナルに論文投稿
・AI・マルチエージェントを活用してプロジェクトマネジメントを強化する研究を実施(論文・講演多数)
・企業や社会の課題解決を目指す産学連携の取り組みであるSIC(一般社団法人システムイノベーションセンター)において、実行委員として活動

不公平なタスク量が当たり前になっている環境に疑問を持ち始める

以前から私は、大手企業特有の環境(大企業病)に疑問を感じていました。以前私が勤めていた職場では、会社のために一所懸命に働いたとしても、最低限のことしかしない人とあまり給料が変わらない状況が発生しています。

たとえ出世して職責が上がったとしても、部下の指導や育成を行いながら、自身もプレイヤーとして業務を行わなければいけない状況です。

仕事が出来る人の責任とタスク量が増える一方で、「これは私の仕事ではない」とある程度の業務しかしない人・できない人と給料があまり変わらないことに、違和感を感じていました。

それでも、真摯に仕事に取り組んでいれば、短期の査定には反映されなくても、長い目でみて誰かが評価してくる側面もありますが、そのような古き良きカルチャーも失われてきた印象を受けています。

しかし、多くのタスクをこなせない人やタスク量を一定に保つ人たちの苦手意識を取り除くことができれば、新しい領域へのチャレンジや経験のない業務にも、すぐに取り組める人が増えるとも考えていました。

実現不可能な問題をクリアさせるAIツールの可能性

「すべての社員のタスク量を均等にする仕組みを作るためには、、、」と私はあらゆる方向から解説策を考えていき、当初は人材育成に着目して、解決方法を模索していきました。

しかし、大人になってからの心構えやマインドを変えるのは非常に難しく、現実的な解決案にならないことから、出来る人とのフォーメーションを工夫するしかありません。

一方で私はAIの機械学習の研究も行っていたことから、ChatGPTを活用したところ、AIツールの可能性に気づくことができました。まさに「凄い」の一言です。

産業革命に匹敵する技術革新がリアルタイムに進行していることを実感することができ、技術的に不可能だと感じていた大きな壁をクリアできる可能性を感じていました。

会社で実用化するためには、より正確性が求められるため、試験的にAIツールを活用する日々が始まります。

AIツールを活用した業務負担の軽減を目指して

現在もAIツールの本格的な導入に向けて試行錯誤を繰り返しております。

進捗状況を正直に申し上げると、今のところは目覚ましい業務の効率化は実現できていません。しかし、ChatGPTを導入したことで新規業務のベースとなる文章やフレームをすぐに生成できることから、準備作業としての調査や方向性の検討にかける時間をかなり短縮することができました。

創造活動を行う場合には、現時点のレベルでも強力なツールだと感じています。

社内でもChatGPTの使用率は少ない(私以外ほとんどいない)ですが、今後使いやすいアプリケーションや工夫がなされてくると、多くの人が使い出すに違いないと確信しています。

より進化したChatGPTが世の中に浸透すれば、創造性の低いものをAIツールに任せる風潮ができ、人はより高度な意思決定や高度な仕事にシフトすることが可能です。そして、社員がやりたくはないけど、仕方なく行う仕事はAIに任せられることで、すべての社員のタスク量を均等にする仕組みが作り上げられると考えています。

これらが実現すれば、社員一同、労力を惜しんでテキトーな仕事に甘んじることなく、高水準の仕事ができるようになるでしょう。

私は業務効率を高めるAIツールの実用化を目指して、これからも探求を続けていきます。

次回のnoteでは、「24時間365日の自動化された顧客対応を実現し、顧客満足度を向上させる方法」について発信していきます。

AIツールで不要な業務労力の削減する施策を今後も発信していきますので、次回もお楽しみに。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?