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Hello! p5.js. - 動かしてみよう!

表示できたので次は動かします。

function setup() {
  createCanvas(400, 400);
}

function draw() {
  background(220);
  circle(100,200,50)
  
}

これを実行すると真ん中左よりに丸が出てきます。

circle(x,200,50)

として、これを右側に動かすと擦れば、左右の座標はx座標を変化させれば動きます。

例えばxの値を200にして

circle(200,200,50)

これを実行すると少し右側にずれて表示されます。これを連続させれば右に動くものを作れそうです。

このx座標の数字をいろいろ変化させたいので変数に置き換えます。

まず初期値を宣言します。初期値を100とするには

x = 100

とすればOKです。この宣言をする場所ですがfunction{}の外で行います。

そして

circle(x,200,50)
x = x + 1

とすれば右側にゆっくり動きます。

使っている数字、例えば"x + 1""x + 10"にするなど、いろいろ変えてみるとスピード、表示場所など変わるので面白いと思います。

プレーンなJavaScriptでは"setTimeout()"の中で関数を動きを指定し、繰り返し処理をするなど、draw()を使えば簡単に連続した動作の指定ができます。


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