東大でPython! - 変数は便利。
変数は便利に使えるプログラミングには欠かせないものです。数字、文字が’基本ですが、他にもいろいろ使えるのですが、使えるものの一つのリストは繰り返して作業させる時に一括でできたりと便利に使えます。
簡単な使い方をざっとみていきます。Colabで実行しながら確認することができます。
数字
num1 = 10.9
ti1 = type(num1)
num2 = 20
ti2 = type(num2)
print(ti1,ti2)
num1 + num2
実行すると"30"と出てきます。
変数の型を見てみます。変数には型が自動でつけられます。数字の場合は整数であれば"int"、小数点がある数字の場合は"float"。 type(対象の変数など)を実行すると
として実行すると<class 'float'> <class 'int'>と出てきます。10.9と20なので正解です。
機会が理解しやすいようにどんな数字かを決めて計算するために型がつけてあります。なので無理に計算させようとするとエラーが出てしまいます。
文字
foo = "Hello"
print(foo)
を実行すると"Hello"と出てきます。
文字は少し特殊です。実は自動で最初の文字から番号が振られています。例えば一番最初の文字は"0"番。それでは番号指定して文字を取り出してみます。
方法は簡単で
print(foo[0])
とすると"H"が出てきます。"0"番目の文字が取得できたというわけです。
で好きな文字を取得できるということです。先頭からではなく最後の文字から順番に指定することもでき、その時は
とすれば"o"を釣り出すことができます。
他にも
foo[1:3]
とすれば"el"が取り出せます(この場合は1と2番目を取得。
記号で書くと"1<= 欲しい文字 <3"という感じです
その他
リスト
list = [1,2,3,4]
リストも文字と同じことができます。入ってる要素には番号が振られているので
list[0]
とすると"1"が取得できます。入れ替えも
list[0] = 9
としてやるとリスト全体は
[9, 2, 3, 4]
となって入れ替え可能です。
辞書
dict = {1:"apple",2:"banana"}
辞書は{}を使って記述します。
のとうに対になったものを定義できます。取り出すときも
dict[1]
とすれば"apple"が取り出せます。
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