タートルグラフィックスはお絵かき、ちょっと発展させてゲームも作ることができます。

使い方ですが、書き方がいろいろあるのでちょっと記録しておきます。

まずライブラリをインポートする方法も2種類の方法の違いを説明しておきます。この辺ちょっとしたことですが、大事なことかなと思います。

import turtle

もしくは、

from turtle import*

と書くことができます。まず、

import turtle

と書くときは例えば、前へ100進む場合の命令"foward(100)"とする場合は

turtle.forward(100)

と書きます。これをより簡単に書くために、

t = turtle.Turtle()

と宣言しておいて、

t.forward(100)

と書くこともできます。

次に、

from turtle import*

と書いてインポートする場合は命令の前につく"turtle"が要らなくなり、

forward(100)

となり、こちらの方がスッキリ書けます。あとはどんどん書いていくのみ！

例えば、

from turtle import*
shape("turtle")
for i in range(4):
   forward(100)
   right(90)
   
done()

と書いて実行すると、

という感じに四角を書いてくれます。

forward(100)で100進行方向に進む。初期段階では進行方向は右向きに進みます。

right(90)で右に90度方向をかえる命令です。そしてまた、forward(100)に進むということになります。

結果的にはfor - in文で

for i in range(4):

4回の繰り返し、以下の命令を繰り返します。

forward(100)
right(90)

結果的に四角形になります。そすて最後に

done()

をつけて終了しています。

shape("turtle")

とすなば、カーソルが"turtle"、亀になります。便利コマンドで、全て消す場合

crear()

でリセットできます。

特にターミナルで対話式で実行する場合は消しながらでも進めることができます。

そしてポジション、描画位置ですが

goto(x,y)

で好きなポジションへ移動できます。

  参考サイトです。