シリコンバレーで開催したセミナー「コーポレートベンチャーキャピタルの実務」レポート
先月、DNXのManaging Director 倉林陽が「なぜ日本のCVCは上手くいかないのか」について徹底解析、その上で成功するための鍵について説明するセミナー「コーポレートベンチャーキャピタルの実務」をシリコンバレーで実施しました。倉林は、2016年に著書『コーポレートベンチャーキャピタルの実務』も出版。今回は著書と同じタイトルで、シリコンバレーの現地でCVCとしてチャレンジを続ける70名の皆さんに向けて、たっぷりお話をさせていただきました。
コーポレートベンチャーキャピタル
担当者必見のコンテンツ
セミナーでは以下のような内容についてご紹介しました。
-CVCの設計
-新事業領域参入の際の注意点
-CVCに求められる組織、人材
-陥りやすい日本のCVCの悪循環
-VCから選ばれるCVCになるには
-VCとCVCの違い
-LP出資の意義
当日のスライド①
倉林自己紹介
当日のスライド②
陥りやすい日本のCVCの悪循環
今後も日米様々な機会を設定し、コーポレートベンチャーキャピタルに関する知見をご提供できればと思います。参加してくださったみなさん、シリコンバレー・サンマテオまで足を伸ばしていただきありがとうございました!
Hero City!
ちなみに、今回会場として使用したのはシリコンバレー・サンマテオ地域にあるHero City。DNXの米国オフィスが入居するDraper Venture Networkの施設です。2階フロアにはDraper Venture Networkのベンチャーキャピタルが、1階にはスタートアップが、地下1階にはアクセラレーターがそれぞれ入居し、オフィスを構えます。
(文・上野なつみ)
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