ライカM 鎌倉 動画

みなさん、こんにちは。

今回はドイツのカメラで有名なライカで撮影した動画を紹介します。

ライカのフルサイズ機には大きく3種類があり、SLやQは現在のデジカメのように何でもとれるような機能豊富でカメラ内手振れ補正もある便利機種ですが、今回紹介するM型はLeicaM typ240しか動画機能を搭載していません。

〇 ミラーレス一眼のSLシリーズ、
〇 コンパクトデジカメのQシリーズ、
〇 レンジファインダーのM型

M型はライカでよく思い浮かべる四角いボディーで正面右上にレンジファインダーというのぞき穴がついているタイプで昔からある型です。これは動画機というよりも写真機として支持されているカメラであり、写真を撮るための機種として脈々と歴史を積んできているようです。
 現在はM10というモデルですが、そのひとつ前がM(typ240)というモデルです。そのM(typ240)の時に、M型で唯一、動画撮影機能が搭載されたのですが、やはりライカ支持者たちから動画は不要との声が強かった?ようで現在のM10は動画機能がなくなり写真機オンリーなカメラに戻っています。写真機オンリーになることでカメラのボディーの厚みがフィルム時代と同じようなスリムになったのも特徴のようです。

M型はマニュアル操作が基本で、カメラ内に手振れ補正もないため、なかなか手強いのですが、その不器用さが愛おしく、写真に集中し大切な時間を感じさせてくれます。

しかも、動画と言ってもHD 25fpsまでしか撮れません。

ということで、なかなかこのleica Mで動画撮影する人は少ないのかもしれませんし、参考になる動画も少ないようなので、もし興味がある方、このカメラを検討されて悩まれている方のためになればという思いもあり、短い動画ですがYouTubeへUPしてみました。

マイクの音は、良いように感じます。環境音をクリアに拾っていますし、春風の強い日に撮影でしたが、風切り音や雑音は低く抑えられている印象。

春らしい動画がとれた気がします。どうぞご覧ください。


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