虫かご生活(MIHO TAKAHASHI)

千葉田舎暮らし、時々お江戸。理想と現実のギャップに折り合いをつけながら、楽しく。

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最近の記事

ピザ窯を手に入れた

タイトル通り、数日前ピザ窯を手に入れた。 話は半年前に遡る・・・・。 理想の古民家暮らし、スタート! 虫:「これからは、ご飯を美味しく炊くための羽釜は絶対買いたいね!ピザ窯なんかも自分たちでDIYして作ったりなんかしてさー。」 ぱ:「いいね!やろうやろう!」 そんな会話をしていたのがつい半年ほど前だったよな・・・・。 現実は・・・・ ポチッ。 翌日、玄関前にピザ窯が届いた。 ポチッ。 あ、米が炊けた。 結局ね。 虫カゴ生活 *虫=私  *ぱ=パートナ

    • 訪問者X

      うちには”母屋”と”離れ”があってその間に中庭がある。 中庭には納屋があり、農業をするために必要な道具が沢山保管されている。 今朝も、眠い目こすりながら中庭側にあるカーテンを開けた。 ダンゴムシ足元、コロコロ。 ”今日はそれだけでない” ・・・・・・・? 網戸越しに、ステテコ姿の訪問者Xが敷地内をよろよろ徘徊していた。 どうやらお隣さんの家と間違えてうちに迷い込んで来てしまったらしい。 と、こんな風に冷静に対応できるようになったのは最近のこと。 引っ越して初期の

      • バスとナス

        お江戸からの帰り、バス。 くまさんみたいな背格好のおじぃちゃんが車内でポロポロ、泪。 『お母ちゃん(妻)がよ、足骨折しちゃってよ、オレ家で1人なんだ。。。』 じぃちゃん、すごく心細いんだな。 一人で田舎の一軒家は広すぎる。 日本の抱える現状を垣間見た気がした。 安易に言葉もかけられず、人ごととも思えず。........帰宅。 ガラガラ、蜘蛛の巣顔面バイーン。 とりあえず、朝取っておいた長茄子を素揚げにし、ミョウガと生姜を添えてめんつゆで食べた。 美味しい。

        • 古民家暮らしのリアル

          連日、蝉が騒がしい。 最寄り駅に行くには車でないと日が暮れる。 バスは1日往復4本。玄関入ると蜘蛛の巣顔にバイーン。 あっ、ゲジゲジ。。。目の前を通る。枕元にアリンコの大行進。 ガタガタ夜中に、屋根が鳴る。 さては、野生のハクビシン・・・? ポケモンの世界なら、 ”なんちゃらボール” でサクッと捕まえるのに。現実そう上手くはいかない。”降参”と言っても奴らはやってくる。 そんなある日、パートナーと悟りを開いた。 出てくる虫が悪いのではなく、人間が虫の住処にお邪魔