仙台: 定禅寺ストリートジャズフェスティバルを堪能するの巻
今年は久しぶりにJAZZの1年になった。それもこれも漫画「BLUE GIANT」のおかげです。「せい」ではないです。「おかげ」です。
Noteには4回観たところまで書いていますが、実は5回観ました。どうしても、宮本大の成長という熱と甘酸っぱさを体感したくなってしまったからなのですが…。
オヤジだけでなくBBAも
青春モノに弱い。
10月にはDVD/Blu-rayが発売されるらしいです。しかし、我が家にはDVDデッキがない。いや、Macで観ようと思えば観れるのですが…。配信を待つことになるでしょう…。要は円盤派ではないのです。書籍も電子版。<早い終活>で処分しました。いつ来るかわからんからね。
さて話がズレましたが、
BLUE GIANT沼にハマったワタクシは、
ほぼほぼ半年前から定禅寺ストリートジャズフェスティバルに合わせての仙台再訪を決めたのです。
東京に台風が来た金曜日、スケジュールを一つキャンセルして、
早めに仙台入り。
夜から翌日にかけて仙台にも暴風雨が来るとかないとか言われておりましたが、金曜日午後はどうにか曇り空。
当時の事を報道した記事を発見。はっきり見えます。
続けて、
記事にもあるマンホールを探して、
勾当台公園方向に歩いていきます。
そんなこんなでウロウロウロウロと散歩がてら歩いておりますと、東京の分も含めて13,789歩。雨も降りそうですし、ジャズフェスはまだ始まっておりませんので、早々にホテルに帰って大浴場を楽しむ事に。
書きましたが、先ずは本会場の勾当台公園近くにある海老そばつけ麺で英気を養って、
いざジャズフェス参戦です。
いや、そんなの気張るモンではないんですが…。
人混みと暑さの僅か1時間でやられるワタクシはお昼を食べているのに、かき氷に手を出します。
と思いつつ、ちょこっと横道に入りますと、宮城県庁庁舎前でも演奏が🎶
ここからは気に入った演奏🎶についてのみ記録しておきます。
そんなに大勢の観客じゃなかったんですが、後ろからこそっと撮っているので、映像悪し。
インストのみの
Instead of Net
というバンドです。アコースティックという括り(ジャンル)になってます。
ヴァイオリンの音色がたまりません♪
都内でもライブをしているようです。一度ちゃんと聞いてみたいかもと思っております。
定禅寺通り沿いでも幾つも演奏が聞けます。
来る前に調べた段階で、定禅寺ストリートジャズフェスティバルはジャズやブルースだけでなく、ポップス、ロック、フュージョン、歌謡曲、フォークなどなど様々な演奏者がいる事はわかっておりましたが、結構、ジャズやブルース以外が多い事に気づきました。
でも、ジャンル毎に固まっているので、好きなジャンルの場所を目指せば良いのかもと1日目終盤に気づくワタクシ。
遅いだろ、気づくの…。
さて、まだ定禅寺通りをぶらぶらしている時、なかなか面白そうなおじさまの歌声が聞こえてきました。
Sendai Sweet Jazz Unit
と言うそうです。
なんだか大正時代か昭和初期の香りがします。あの頃、浅草もジャズブーム。
流石に生きてませんけどね。
↑ YouTubeがありました。良い感じじゃないですか? ジャズフェス自体を追ってたら、また聴く機会があるかも知れません。楽しみです。
なんて具合にぶらぶらしつつ、かつ甘いものを求めてアーケードに入って行きます。アーケードの中でも幾つか演奏スポットがあります。
コーラスとかゴスペルメインの場所なので、ハモリがハマってると、アーケード中に響く感じでステキです。
良いですね〜。歌が上手いって。ヴォイストレーニングに通って、喉を開こうかしら…と凡人BBAは思うのです。それでなくても、コロナ以降、人と多く話さないので、声すら出にくくなっております。
まあ、そんな事は良いけれど、きっと先週末は仙台のカラオケは満室だった事でしょう…。多分ね。
と、汗だくになり、15,392歩、歩いたワタクシはホテルに戻ると、またもや大浴場で汗を流して早々におやすみなさいの1日目でした。
2日目。正直、疲れが出ております。毎日、一万歩越え。良い運動量ですが、それより熱中症気味。なんとなく雰囲気はわかったので、ゆるりゆるりと動きましょう。多分もたない。
先ず、地下鉄東西線青葉通一番町駅から勾当台公園に向かって歩く事に。
アーケードの演奏スポットを横目に通りながら三越デパートまで来ると、勾当台公園へ。
人多すぎです。
笑
ビッグバンドの演奏も好きなので、1日目の午後も2日目の午前もちょこっとずつ覗いてはいたのですが、個人の好みとして、どうにも縁がなかった。時間帯かな…。
残念ながら推しには出会えませんでした。
そして、定禅寺通りに出てぶらぶらしたりし、椅子に座って聴いてみたりしていて、興味深いサックスの演奏にぶち当たりました。
バンド名は
仙台ゴンザレス
と言うそうです。
演奏を録画していなかったので、探してみたら、だいぶ昔のビデオがYouTubeに残っていました。ここ数年はサックスが入っていなかったようですが、10年ぐらい前だとサックス入りがあります。同じ女性のようです。
とても好きな音色でした。
ブルースは勾当台公園野外音楽室と言うスポットとかに集中しているようなので、そこに居座る事に
先ずは
寿コーポ407
と言うバンドから。
そんな見晴らしの悪い状態で録画した数秒のビデオ。もっと長く録画すべきでした。ヴォーカルの渋い歌声に加えて、一番右のギターの軽い感じが良い感じ。お気に入りです。
やっと良い感じでノリ始めました!
そして、
ワタクシがジャズフェス最後に選んだのがこのバンド!
偶然ですが…鼻が効きました。
サイコーでした!
ノリにノリました!
音が違う!
歌が違う!
音の絡みが違う!
TK & the Blues Blasters
featuring Tad Miura
やっと録画したのは
伝説のブルースギタリストTad三浦の部分。
違う違う!
Tad三浦も良いんだけど、
バンド自体が良いの〜
TK 横内 (vo,harp)
TAD 三浦 (g.)
三上寿一 (b.)
今井 imaboo卓哉 (dr.)
鳥内タカシ (ts.)
全員記録記録!
ジャズやブルースって、
まあロックもですが、
乗ると自然と
観客は叫ぶんです!
叫びました。もう叫びました。
実にサイコーでした。
本当に
音の絡みが違うんです!
こう言うのが欲しかったんです!
彼らのFBを発見。
どうやら都内でもライブをやっている模様。時間合わせて行きたいです♪
って事で、
定禅寺ストリートジャズフェスティバル
サイコーに満足できました。
このジャズフェスはスポンサーも付いているようですが、ほとんどボランティアによる運営で、現場でもカンパを募ったり、グッズを販売していました。
ワタクシも超小額のカンパをして、Tシャツを記念に。昨年のBLUE GIANT記念Tシャツも売ってたので買っちゃいました。
来年も是非とも開催して欲しいものです。また行っちゃうかも〜。
あ、忘れてた。2日目の歩数は12,195。意外と歩いてました。
もう疲労困憊です。
帰宅後も、多分、2、3日はダメかも。
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