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なんとも言えないような佇まいの店に入る

さて飯でもどっかで食べようかと街を歩いていると、表題のようなことがあると思う。なんとも言えないが多少古めで昔っからやっているようなので味はきっと間違いないんだろうが・・・

入っていいのか?よくないのか?
美味いのか?不味いのか?
そもそもやってるのか?

ちょっとでも外観にオシャレ部分があればそんなことを考える必要もないのだが店主にそんな気がサラサラない場合、客は迷う。
だが、気になる。
そんな店に入ってみるのである。

葛西「千里」

写真だとそうでもないように見えるが、実際はもうちょい年期が入っていてなんとも言えない雰囲気である。入り口のところがあまり広くない上に少々奥まっているので入りづらさがなかなかのもの。
時間はランチ時、「和食・中華」と書いているが、この時間は中華はいっさいなく(というか中華がメニューにあるのかどうかよく分からない)、あるのは「肉野菜炒め定食」「刺身定食」「とんかつ」など。
まあ定食屋さんですな。夜になったらやるのかもしれんが。

店内に入ると奥行きがなかなかにあって、フルで客が入ると多分30人ぐらいはいけるんじゃないかと。おいらが食べている間にもちょこちょこお客さんが入ってくるので地元では有名店なのかもしれない。ただ、おいらは地元ではないので知らん。

肉野菜炒め定食

これで770円。肉野菜炒め定食。
小鉢も二つついてきてお得感がありますな。おしんこ二つもいい感じ。
味は町中華の肉野菜炒めですな。美味しいです。
ランチメニューがなかなかに豊富で、7つか8つぐらいあったかなあ。
全部定食だけれども。
もうすぐ食べ終わるかなといった頃になぜかお店のおばちゃんがコーヒーを出してくれた。食後のコーヒーつきで770円。安っ。

こういった感じのお店はだいたいそうだが、壁一面にメニューが貼ってある。ここもそうで鍋も何種類かある。1人前が1300円ぐらい。
街の居酒屋さんですな。また別のものも食ってみたいなあ。

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