どぶろく45

役に立たない話をしていきます。

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最近の記事

ねこ来たる35

4月15日 以前にも書いたが、うちのサブリナ(黒猫)はこれといった事件も起こさず、毎日をほのぼのと過ごしている。事件を起こすといったところで新聞紙をバラバラにするぐらいだし、バラバラにすると掃除機という永遠の敵が出てくるのであまりやらなくなった。・・・たまにやる。 ひとつのことをやらなくなると別のことを始めるもので、最近のサブリナのマイブームは、 テーブルの上に乗る 賢いのか空気を読むのか知らんが、飯などなんか並んでるときのような、ここで乗ったらそりゃあ怒られるでしょう、

    • ねこ来たる34

      3月23日 かみさんはお友達と旅行のため、夜はサブリナ(黒猫)とサシである。 普段はそんなにかまってアピールはしないやつなので普通にやっていればよいので楽である。ただし、餌はしっかりあげなくてはいかんので朝と出かける前に足しておく。まあ猫に限らず動物はいっぺんに与えるとよろしくはない。ある分だけ食べちゃうからねえ。 夕方帰宅するといつもの位置(ケージの三段目)にスタンバイしてサブリナはちゅーるを待つ。いつものようにちゅーるを与える。がっつく。 「はい、ごちそうさん」とおいら

      • なんとも言えないような佇まいの店に入る

        さて飯でもどっかで食べようかと街を歩いていると、表題のようなことがあると思う。なんとも言えないが多少古めで昔っからやっているようなので味はきっと間違いないんだろうが・・・ 入っていいのか?よくないのか? 美味いのか?不味いのか? そもそもやってるのか? ちょっとでも外観にオシャレ部分があればそんなことを考える必要もないのだが店主にそんな気がサラサラない場合、客は迷う。 だが、気になる。 そんな店に入ってみるのである。 葛西「千里」 写真だとそうでもないように見えるが、

        • 探偵ナイトスクープのケーキを食べる

          少し前に「探偵!ナイトスクープ」に出てきた依頼で「ケーキがうまく取り出せない」というのがあった。 田口食品というところの「贅沢苺ショートケーキ」なるもので、 これがうまく取り出せないそうなのである。 かみさんが買ってきてくれた。 どういったものか簡単に言えば… ①ケーキがみっちりケースに入っている ②説明どおりにやるときれいに出るはず ③すなわち少々複雑なプッチンプリン このような感じである。…何がこのような感じだ。 説明どおりにやってみる はい説明です。 1.折り込

        ねこ来たる35

          おいらにとっての名盤その39

          Peace and Love/The Pogues 1.Gridlock 2.White City 3.Young Ned Of The Hill 4.Misty Morning, Albert Bridge 5.Cotton Fields 6.Blue Heaven 7.Down All The Days 8.USA 9.Lorelei 10.Gartloney Rats 11.Boat Train 12.Tombstone 13.Night Train To Lorca

          おいらにとっての名盤その39

          ねこ来たる33

          3月10日 ここ最近、夜中明け方とおいらの布団に入ってくるサブリナ(黒猫)だが、この日はやり方が違った。 「ウニャー」 以前は布団の脇にしばらく佇んでこちらが開けるのを待っていたのだが、なぜか今回はウニャーと比較的はっきりめに鳴いてきた。これはさっさと開けろという要求である。 ああさいですか、と布団をめくってやると要求した割にはさっさとはいるわけでもなく、いつもの安全確認をしてから入り、場所の確保をして納得したら丸くなる。この間およそ4、5分。 相変わらずの慎重っぷりである

          ねこ来たる33

          おいらにとっての名盤その38

          デラシネ/デラシネ 1. Introduction to Asshole 2. ミステイクショウが始まるよ 3. MEAT IS ME 4. my beautiful life 5. DEAD CITY 6. boring song 7. i am government 8. envy you 9. YOU ARE WHAT YOU WANT 10. YO! YO! YO! 11. GOD SPEAKS LANGUAGE デラシネの3rdアルバム、2019年発売。 さて

          おいらにとっての名盤その38

          90年代パンク・ニューウェーブ10曲(邦楽編)

          90年代はおいらにとって一番音楽を聴きまくっていたりライブ行ったり夜中踊りに行ったりしていた時期であった。 フジロックが始まったのも97年だしなあ。 ここらへんからインディーだのメジャーだのというのがどうでもよくなってくる頃なんじゃないかなと思っている。そんな時代である。 1. WALK/THE MAD CAPSULE MARKET'S 90年代一番たくさんライブを観たのはこのマッド・カプセル・マーケッツだった。もうとにかく行きまくったもんだ。デビュー当時は見た目ヴィジュ

          90年代パンク・ニューウェーブ10曲(邦楽編)

          ねこ来たる32

          3月7日 かみさんが夕食を作っている。 サブリナ(黒猫)はそれをジーッと見ている。 時々「ウンニャー」と鳴いたりして自分のご飯を要求するが、それ以外は静かなものである。 それを見ていて思ったのだが この猫は事件を起こさない。 実家で飼っていたときしか比較対象はないのだが、飼っていたやつは闘争心の塊のようなのしかいなかった。友人に突撃し、犬を殴り、人間の布団を占拠した。 ところがサブリナはどうだ。友人が来たら一度も姿を見せず、玄関のチャイムにおびえて逃げ回り、布団を占拠も

          ねこ来たる32

          90年代パンク・ニューウェーブ10曲(洋楽編)

          調子に乗って90年代洋楽編である。 おいらがいちばんかぶれていたころなので変なのから変なのまで聴きまくっていたなあ。タワレコやらHMVやらCiscoやらディスクユニオンやら通ってたのだ。ただ、この頃からニューウェーブというよりもオルタナティブという言い方になっているのではなかろうか、と勝手に思っている。 1. The Only Living Boy In New Cross/CARTER USM 打ち込み系のサウンドにギター二人。ジム・ボブとフルートバットのカーターUSM

          90年代パンク・ニューウェーブ10曲(洋楽編)

          ねこ来たる31

          2月29日 まだ寒い。 あいも変わらずサブリナ(黒猫)はこたつでぬくぬくとする毎日を過ごしている。 家にいるとニャーグルルゴロロウンニャーなどなどいろんな鳴き声をして会話(?)を挑んでくる。 必ずではないが、呼べば階段を上がってくるし、だいぶコミュニケーションはとれるようになった。 …はずである。 そんなサブリナさん、ここ数日は布団に潜り込んでくる。 寝ているおいらの周りをウロチョロしだし、布団のそばへ。めくってやると30秒ほど様子を見て(多分安全確認)入ってくる。 入ると

          ねこ来たる31

          ねこ来たる30

          2月12日 冬は続くのである。 先日は雪が降ったりしてとにかく寒いのだ。 サブリナ(黒猫)も寒いのは好きではないのでこたつでぬくぬくとしたり、日当たりのよい部屋の布団に寝そべったりしている。 猫は暖かいところを見つける天才である。たまに布団の中に入っているので二度ほど踏んづけそうになったことがある。せめて上で寝てほしい。まあ大抵の場合こちらの希望は聞く耳をもたんが。 そんなサブリナさん、窓際に張り付いて離れない。 外はときどき見るけれども夢中になる程のことではないので何事

          ねこ来たる30

          みたことがなかったもの

          おいらは年齢的ににはおっさんの部類に入る。 具体的に言うと50を過ぎている。 こういった年齢になってくると今まで生きてきていろいろなものを見たり聞いたり経験したりしているので「ああそういえば初めてだわなあ」なんて思うこともだいぶ少なくなっているのだ。そりゃあそうだ。 そんなある日ホームセンターで初めてみたものが ルピナス なぜにルピナスなのか。もちろんモンティ・パイソンである。なにが「もちろん」なのかは知らん。 「また変なことを言い始めたぞこのおっさんは」という大半の

          みたことがなかったもの

          おいらにとっての名盤その37

          グレイテスト・ヒッツ VOL.1/Theピーズ 1. 全部あとまわし 2. とりあえずここはいい気持ち 3. いちゃつく2人 4. もっともっと 5. ブリーチ 6. 気ばらしのバット 7. 中国たばこ 8. タクシー 9. 汗まみれ 10. 悪魔の渋谷 11. カリスマきどりだBaby 12. しげき的な日々 13. ブスだからいーや 14. あるいた 15. エッチ 16. バカになったのに Theピーズのメジャーデビュー盤、89年発売。 なぜかデビュー盤でVOL.

          おいらにとっての名盤その37

          ねこ来たる29

          2月5日 寒い。寒い。雪だからな。 関東地方は大雪だそうだ。雪国の人から見ればこれっぽっちな積雪量だが年に1回2回ぐらいしかない人間にとってはもう大変なんだよなあ。 なかなかに積もりそうな雰囲気なので、明日の朝がかなり不安になっている。 翌朝…サブリナ(黒猫)は外を見る。 外は寒いのだぞ。わかっているのかいないのかしばらく外を見ていた。 窓辺でよく外をみているのだが、じゃあ外に出たがるのかというと全くそういうことはない。きっと開けっぱなしでも外にはでないだろう。 我が家に

          ねこ来たる29

          80年代パンク・ニューウェーブ10曲(邦楽編)その2

          ほらすぐに書きたくなっちゃった。 前回に書いたけどさあ。10曲でたりるわけないじゃん。あと、お好きな方々からいただく「スキ」は本当にありがたい。本当にお好きなんだなと。 そして題名の「その2」と書いた時点で10曲ではないじゃないか。…まあいいか。 1.ミン&クリナメン/フラッシュ・ザ・ナイト 泯比沙子さんのソロプロジェクトといっていいのかどうだかはよく分からんが、これはミン&クリナメン名義での楽曲。この曲は単純にカッコいい。 2.好き好き大好き/戸川純 戸川純さんを初

          80年代パンク・ニューウェーブ10曲(邦楽編)その2