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おいらにとっての名盤その39

Peace and Love/The Pogues

1.Gridlock
2.White City
3.Young Ned Of The Hill
4.Misty Morning, Albert Bridge
5.Cotton Fields
6.Blue Heaven
7.Down All The Days
8.USA
9.Lorelei
10.Gartloney Rats
11.Boat Train
12.Tombstone
13.Night Train To Lorca
14.London You're A Lady
15.Star Of The County Down
16.The Limerick Rake
17.Train Of Love
18.Everyman Is A King
19.Yeah, Yeah, Yeah, Yeah, Yeah
20.Honky Tonk Women

ザ・ポーグス4枚目のアルバム。89年発売。
初めて見たのは「If I Should Fall from Grace with God」というPVであった。そこでアイリッシュトラッドなるジャンルがあることを知る。

編成としてはギター、ベース、ドラムに加えてバンジョーやマンドリン、ティンホイッスル、バグパイプなどが加わるといえば分かりやすいだろうか。
その「If I Should Fall from Grace with God」が、入ったアルバム(邦題:堕ちた天使)の後に発売されたのが「Peace and Love」である。

「White City」おいらはこの曲が一番好きである。

ホワイト・シティーというイギリスにある娯楽施設が再開発のために廃止になることに対して再開発の無意味さを歌った曲らしい。当時ピーター・バラカンさんがそんなことを言っていたはずだ、記憶が確かなら。遊園地やドッグレースが行われていたそうだ。曲のかっこよさに加えてなんか切なさもある。いい曲ですな。
「Train Of Love」「Yeah, Yeah, Yeah, Yeah, Yeah」「Honky Tonk Women」
このあたりも好きですなあ。

つい3ヶ月程前、ボーカルのシェインが亡くなったそうだ。好きな人から見れば「よくここまで生きてたな」と思うぐらい酒だドラッグだといろいろやっていた(特に酒)んだから、それでも65歳まで生きれるんだなと逆に感心したわおいらは。
みんな大好き酔いどれシェインよ、永遠に。

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