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ドイツで歯科医師になるのがおススメな話

自分、結構コスパを考えてしまうんですが、今回「これ、コスパよくない?」と思ったことがあったので記載します。

ズバリ日本で歯科医師になってドイツで認定してもらって働く、です。

このように考えた経緯についてまず記載します。
実は歯の詰め物が取れてしまって、ドイツで歯医者さんに行ったんですね。1回目は診てもらうだけ。ちょっと虫歯になっていました。治療費用の見積もりをされて、治療日の予約を取りました。なんと予約は1か月待ち。どんだけ人気なの、と思いますが、どこの歯医者も同じような感じです。ドイツの歯科治療は保険がきかないことがほとんどです。もしくは歯科治療用の保険に入っておきます。つまり歯医者さんはかなり儲かる。

これが取れた詰め物の場所にできた虫歯を削って、詰め物を詰めなおしてもらった時の請求書です(ドイツ語版とGoogle Lensによる翻訳版)。

224ユーロということは今のレートで33600円ほど…

親戚に歯医者さんがいるのですが、日本だったら同じ治療が半額以下(1/3ほど?!)とのこと。日本では歯科医はワーキングプアとか言われてたこともありましたが、ドイツの歯医者さんはかなりお金持ちなんです。高校生の進路でも恐らく医学部より人気なのではないかと思います(=難易度も日本の医学部並)。

日本の歯学部の受験の偏差値を見ると私立なら50くらいのところもありますし、授業料がどの学部でも同じ国立でも医学部よりは明らかに入学しやすい。日本で入学して歯科医になった後にドイツでも歯科医師免許(Approbation)を手に入れるのがかなりコスパがいいのではないかと筆者は考えました。

もし日本の歯科医師免許をドイツの歯科医師免許に認定してもらう書類審査について質問があれば以下からお願いいたします。

挑戦したい方がいれば応援します!

以上コスパのいい話でした。

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