ready player oneを観て来た。

久しぶりに映画を観た。なんかオタク臭いのと派手な映像が目を引いていたのでずっと観たかった。一時期映画を観ることにハマっていて、数うちゃ当たるの論理で大量の映画を観ていたことがあった。すると外れに当たることも多くて辟易して観るのを最近辞めていた。消費するように映画のシャワーを浴びるのも何だか本来の楽しみ方じゃないなって思って休止してたところ、久々のシアターであった。

率直に言って飽きないで終始楽しめたので金出した甲斐があった。

分かりやすい映画で、ブレードランナーみたいなごった返した居住区で人々が生活していてドローンなんかもヒュンヒュン飛んでる2,045年の未来の設定。人々は例外なくヘッドマウントディスプレイで仮想世界オアシスに接続し、そこで架空の自分になってゲームにのめり込んでる。筋としてはリアルに価値を見出せない冴えないオタクでVR世界で大活躍みたいな割と普通な感じ。ただゲーム、映画といったものがが好きな人とかがちょっと喜ぶ小ネタが散りばめられていて最高にニヤニヤできる。特にシャイニングのセットが出たところは思わず息を呑んでしまった。流石にジャックニコルソンは出なかったけど。

このオアシスというのは二人の人物(一人は内向的な技術者、もう一人はプレゼンター的役割)が立ち上げていて、彼らがゲーム内に残したミッションがある意味ゲーム中毒者の原動力となっている。技術者の方は実質このゲームの開発者で神様扱いされているが、夭折してしまう。そこで残した遺言が、ゲーム内に隠されたミッションを最初にクリアすれば会社の権利とオアシスの支配権を手にするというもので何とも世は大海賊時代といったものである。

この開発者内向的で恋愛も人付き合いも中々上手く行かない。親友であり、共同創業者でもあるとも折り合いが悪くなり、すれ違ったまま死んでしまった。しかしゲームでは莫大な影響力を持っている彼は生前、そんな悩みを全てゲームのミッションにしてしまった。

個人的には孤高の人物のどうしようもない人間臭さ、苦悩がゲームのキーに対応していたのが中々面白いなと思った。何処と無くSFっぽいのに人間ドラマが主軸を走っている感じはGATTACAを彷彿とさせ、自分の琴線にクリーンヒットした。

折角面白かったからまたIMAXか4Dで2回目観に行こうかなと思う。

#レディプレイヤーワン #映画 #readyplayerone

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?