【業務効率化】最強LLM『Claude3』でGPTsみたいなカスタムAIを作る方法!
👋皆さんこんにちは!
実は、誰でも超簡単な方法で特定のタスクに特化したカスタムClaudeを作ることができるんです。そう、まるでChatGPTのMyGPTsのように、Claude3 Opusでも簡単に自分好みのオリジナルClaudeを作れちゃいます🤖
もちろんAPI連携とかWEB検索はいまのところできないですが、ClaudeはLLMとしての能力が非常に高いので以下の事例を見ていただければビジネスシーンでも役立つイメージが湧くと思います!
使い方によっては業務を劇的に効率化できる可能性を秘めている方法なので、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです!😊
作成事例
アイデア次第で無限大の応用が考えられますが、パッと思いついたもので作成してみました。ここで挙げているのはあくまでも一例で、細かく自社サービスなどに合わせたチューニングも可能です。
🐦SNSの感情分析と返信文作成用カスタムClaude
Webマーケターの方はご経験がある方もいると思いますが、XなどのSNSを運用していて、ユーザーのハッシュタグ投稿から商品への反応や、返信文を考えたりするケースがあると思います。
そんな時にこのカスタムClaudeなら、大量の投稿に対してすぐに感情分析と返信文を作成してくれます!(20件ぐらいずつ)
テーブル形式で出力されているので、エクセルやスプレッドシートに貼り付けて使いやすいですし、感情分析がスコア化されているのでプロダクトチームへのフィードバックもしやすいですね!✌️
🧑💼画像の文字をデータ形式でまとめてくれるカスタムClaude
Claudeの高い画像認識能力を活かして、画像に文字として書かれた情報を特定の形式にまとめるという一連の作業を行ってくれるカスタムClaudeです。
今回は画像形式の請求書の情報をエクセルなどにまとめなければならない場合のタスクを自動化してみました。
※請求書のサンプル画像はビジネステンプレート様から引用しています
🧑🍳テンプレ通りに料理レシピを教えてくれるカスタムClaude
日常的に使えるカスタムClaudeも考えてみました。
LLMが料理のレシピを教えてくれるのは良いけど、毎回フォーマットが違って、どれぐらい時間がかかるのかが分からなかったり、必要な調理器具の情報だけ欠けてたりするかもしれません。
このカスタムClaudeなら、こんな料理が欲しいとか、料理名を言うだけで定められたフォーマットに沿って過不足なくレシピを教えてくれます。
レシピ本とかを作るときに良いかもしれません😆
チャット欄に「エビチャーハン」とだけ入力してみました。
すると返ってきた答えが…
レシピ名: エビチャーハン
<料理の写真>
中華料理の定番、エビチャーハンのレシピをご紹介します。新鮮なエビとふっくらご飯が絶妙にマッチする、お子様にも人気の一品です。ご家庭で手軽に本格的な味をお楽しみください。
基本情報:
所要時間: 20分
分量: 2人前
材料:
冷や飯: 2膳分 (400g)
エビ: 8尾 (正味100g)
卵: 2個
ネギ: 1/2本 (みじん切り)
塩: 小さじ1/4
こしょう: 少々
サラダ油: 大さじ1
ごま油: 小さじ1/2
醤油: 大さじ1
調理器具:
フライパン
菜箸
下準備:
エビは殻とワタを取り除き、背ワタに切れ目を入れて水で洗います。キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
ネギはみじん切りにします。
卵は溶きほぐしておきます。
調理手順:
フライパンを強火で熱し、サラダ油を入れます。
エビを入れて炒め、色が変わったら取り出します。
同じフライパンに溶き卵を入れ、大きくかき混ぜながら半熟状になるまで炒めます。
冷や飯を加え、ほぐすように炒めます。
炒めたエビを戻し入れ、塩、こしょう、醤油で味付けします。
最後にごま油を回し入れ、みじん切りネギを散らして炒め合わせたら完成です。
提供方法:
お皿に盛り付け、お好みでラー油をかけてお召し上がりください。スープやサラダを添えると、さらに満足感のある食事になります。
コツ・ポイント:
冷や飯を使うことでパラパラの食感が楽しめます。
エビは火を通しすぎないようにしましょう。
仕上げのごま油が味の決め手です。
変種:
野菜を加えてボリュームアップ。玉ねぎ、ニンジン、ピーマンなどがおすすめです。
エビの代わりにイカやホタテを使ってもおいしいです。
和風の味付けにしたい場合は、醤油の代わりに塩昆布や明太子を使うのも一興です。
ぜひ、お好みのアレンジを加えて、自分だけのエビチャーハンを見つけてくださいね。
こちらが指定したフォーマットに沿って出力してくれています。
続いて、「筋トレ後におすすめのメニュー」と聞いてみました。
レシピ名: 鶏肉とキノコの炒め物
<料理の写真>
筋トレ後の疲れた体を回復させるのに最適な、タンパク質とビタミンB群豊富な鶏肉とキノコの炒め物です。ヘルシーながらボリューム満点で、トレーニング後の空腹をしっかり満たしてくれます。
基本情報:
所要時間: 15分
分量: 2人前
材料:
鶏むね肉: 1枚 (250g)
エリンギ: 1パック (100g)
シメジ: 1パック (100g)
ニンニク: 1片
しょうが: 1かけ
サラダ油: 大さじ1
塩: 少々
こしょう: 少々
酒: 大さじ1
オイスターソース: 大さじ1
醤油: 小さじ1
調理器具:
フライパン
菜箸
下準備:
鶏むね肉は一口大に切ります。
エリンギは石づきを取り除き、縦半分に切ってから食べやすい大きさに切ります。
シメジは石づきを取り除き、小房に分けます。
ニンニクとしょうがはみじん切りにします。
調理手順:
フライパンを強火で熱し、サラダ油を入れます。
ニンニクとしょうがを入れて香りが立つまで炒めます。
鶏むね肉を加えて、表面の色が変わるまで炒めます。
エリンギとシメジを加えて、全体に火が通るまで炒めます。
酒、オイスターソース、醤油で味付けし、塩こしょうで味を調えます。
具材に火が通ったら完成です。
提供方法:
お皿に盛り付け、温かいご飯と一緒にお召し上がりください。お好みで七味唐辛子やラー油を添えても美味しいです。
コツ・ポイント:
鶏むね肉は火を通しすぎるとパサつくので注意しましょう。
キノコの食感を残すために、最後に加えるのがポイントです。
味付けはオイスターソースと醤油だけなので、シンプルかつ深みのある味わいが楽しめます。
変種:
鶏むね肉の代わりに、豚ロースやササミを使ってもおいしいです。
キノコの種類は好みで変更OK。舞茸、マイタケ、エノキなども合います。
野菜を加えてさらに栄養バランスアップ。小松菜やチンゲン菜がおすすめです。
筋トレ後は良質なタンパク質とビタミンを効率よく摂取することが大切ですね。この料理なら美味しく栄養補給ができますよ。ぜひお試しください!
🧑🎓100年後の未来からきた歴史学者カスタムClaude
エンタメ的な応用例でこんなキャラクターも作ってみました。Claude自体がシミュレーションするのが得意なようなので、結構リアリティのある人物として振舞ってくれます。
今から100年後の未来 西暦2124からやってきた歴史学者という設定で話しかけてみました。
普通にプロンプトで「西暦2124からやってきた歴史学者」という感じでロールプレイさせてもある程度はちゃんと答えてくれるのですが、設定が細かく決まっていないとキャラ崩壊しやすくなります。
タイムトラベルについてですが、22世紀の量子工学とウォームホール理論の発展によって可能になったんです。
まず、巨大な粒子加速器を使って人間を素粒子レベルまで分解し、量子情報に変換します。
それをマイクロ・ブラックホールの特異点を通過させることで、別の時空間上の座標に転送するんですよ。行き先の時代には、量子情報から人間の肉体を再構成するための装置が必要なので、あらかじめ送り込んでおく必要があります。
転送中は自我が存在せず、移動先で再構成されて初めて意識が戻るので、
旅行者本人には一瞬で移動したように感じられるんです。
時空のねじれによる影響を避けるため、物理法則が安定している時代にしか移動できません。だから恐竜時代には行けないんですよ、残念ながら。
エネルギー的な制約もあって、一定期間滞在したら必ず出発時の時代に戻らないといけません。
過去に干渉しすぎるのも良くないですからね。歴史学の発展に寄与する程度の活動に留めているんです。
こんな感じで、22世紀のテクノロジーを応用したタイムトラベルが実現しているんですよ。
でも過去を変えるのはなるべく避けて、観察と交流を中心に活動しています。皆さんとお話しできるのは本当に貴重な機会だと思っています。
ご注意
この方法は、Anthropic社のClaude.aiのページのProプランでClaude3 Opusモデルを使用しているため無料版での動作は保証されません。
カスタムClaudeの作り方について
今回の方法はかなり時間をかけて体系化したものになりますので、有料コンテンツとさせていただきます🙇♂️
ただ、かなりオススメの内容になりますので対象のSNS投稿のリツイートをしてくださった方には半額でご提供させていただきます!🙏
以下の有料エリアでは、以下の内容を公開しています。
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