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ウミネコポリリズム


 ついに5月がやってまいりました。
 すでにTシャツの季節です。もう一年の半分は夏ですから、Tシャツばっかり着ていると言っても過言ではありません。
 もう一枚、引き出しに追加してみてはいかがでしょうか!
 


 でもすまぬ、あたいは今、ウミネコTではなく春樹Tを着ておるよ。 


いつかウミネコ制作委員会Tがユニクロを席巻する日がくる


 前置きが長くなりました。
 文学フリマ東京38、もうすぐですね。公式動画にもつい力が入りました。
 どうぞ!

 
 全部通しで聴きたいわ。
 まさかそんなことを思われたのでは!!
 

 今までお耳馴染みいただいておりました「ウミネコぶんたった」、新しく2つの楽章を加えまして、全5楽章となりました。
 ついに、ウミネコ童話集(一)が刊行されるじゃありませんか。どうしてもそれにあわせた新しい楽章を作ってみたかったのです。よくよく、耳を澄ましてみますとですね、ドビッシーのピアノ曲「アラベスク1番」のリズムだけお借りしてあります。これ一瞬、左手4、右手3の「ポリリズム」なんです。いま世間を賑わせていますあの「ポリリズム」ですね。

 かてぃんさんこと、角野隼人さんが登場して騒然となったやつです。

 

穂音さん88小節で撃沈


 話が逸れました。
 もう一つの新しい楽章には「オー! シャンゼリゼ」をお借りしてありまして、この5楽章の中で唯一の3拍子となっています。ぶん、たっ、たー、とワルツのように舞っていただければ喜びます。
 
 
 当日は、羽田空港より直で会場入りして、ブース周りでお手伝いの予定です。
 ぜひ、お声がけくださいね。
 noter三人が並んで出店。文学におけるポリリズムとは。ちょっとかっこいいテーマみたいになってまいりましたが、要するに圧巻です。
  



Ciao !


お気持ちありがとうございます。お犬に無添加のオヤツを買ってやります。