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日曜の午後に完璧なタルト・タタンに出会うということ


 紅玉と、サクサクのパイ生地と、バニラアイスクリーム、そして熱々のカフェオレ。
 日曜日が完璧だと、月曜日はなかなか大変です。よく働きましたわたし。今週もあと四日だぜ〜。

 タルト・タタンのあとは、半分くらいになったカフェオレをちびちびやりながら、手帳になんやかんやと書きつけるのがお楽しみです。
 
 marmaladeさんの記事を拝見しまして、わたしの筆入れから。


 ハワイアンの海亀、ホヌ。ホヌの活用形がホノ(ホノン言語)、で、白いお犬のお名前になりましたのです。

キャラクターとSARASAの組み合わせにはおそろしい吸引力が。見ないようにしているのだけれど

 SARASAが6本もありました。シャープペンシル時々。ムーミンのスティックのり。左のメモ用紙は、多分、中学生くらいに買ったやつの残り。物持ちが良すぎる。



昭和50年代のものたち

 これは高校生の頃愛用していた缶の筆箱。小豆色でしたがすっかり褪せました。父が出張のお土産にくれたもの。
 当時、クラスのほとんどがこのタイプのものを使ってました。そして一時間に一回、誰かが床に落とす。ドンガラガッシャーン。
 定規も、あの頃の自分の手の動きが記録されているかのようで、すっとなじみます。
 お宝として机の引き出しに鎮座しております。


 手帳であります。予定を書くというより、日記帳に近いです。毎日書かないけど。

お花屋さんが買ったものの名前をメモしてくれるのです

 メモやら、チケットやら、面白かったものは貼り付けておきます。
 空いたところに、つれづれなるままに、こころにうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく。いえ、喜びも悲しみも悩みも、怒りも叩きつけるように書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

左上、ペンギンの足

 2014年からずっと、右端の「ほぼ日手帳」を愛用しておりました。十年分、もはやネタ帳です。体調がすぐれなかった頃は筆圧も弱いし、字も小っちゃい。白紙の日が多くて、そこに突然一言だけ「しんどい」と書いてある。我ながら胸が詰まる。よく生き延びましたな。ハナマルでしょうな。
 だんだん字が大っきくなって、書き散らかすようになっていって、いろんなものをペタペタ貼り始めるようになる。分厚く、重くなってカバンの中で大きな顔をするので困る。
 それなら、小さいほぼ日手帳にしてみたらどうだろう、と変えてみたものの、制限をかけるだけ無駄であった。厚くなると水平に開かなくなるので、書きにくいことこの上なし。
 今年は暦生活さんの「縁起のいい日手帳」に浮気。左端です。結構色々貼ってあるけれど、受け入れてくれる度量の広さ。



 来年ももう一年この手帳にしてみました。金色なのだぜ。
 そして卓上暦も、ここ数年来愛用してきた「夜廻り猫」から浮気なのだぜ。
 壁には月の満ち欠けのカレンダーを。
 あと、うちのお犬さまでオリジナルカレンダーを。

 師走ですね。


 

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