初投稿です。
来月から社会人の大学生です。

暇なのでNote始めました。とりあえず最初は最近好きになった曲を紹介するという、定番のやつをやってみます。
前置きが長くなってもあれなので早速やってみましょう

なとり『Overdose』

最近の（それほど最近でもないが）曲だと一番好き。荒廃的な雰囲気、だるそうな声、こういう言い方老害みたいでよくないかもしれませんが、「令和に流行る曲」の王道の形って感じ。

コード進行がはるか昔のリズム・アンド・ブルースみたいになってて、渋い雰囲気が出てていいと思います。
オールディーズが好きな僕がすんなり好きになれたのは多分それがあるから

これとか分かりやすそう
なんか似てるな〜くらいでいいです

MAISONdes(feat.花譜,ツミキ)『トウキョウ・シャンディ・ランデヴ』

MADの流行も含めてニコニコ動画！！って感じ。めちゃくちゃ好き。一番最初の感電中〜のあとのワ！！で心奪われた。
一番と二番というものが曖昧になってる構成は最近の曲って感じですが、コード進行は案外昭和のシティ・ポップへのリスペクトを感じられて、そのギャップがいいですね。
「うる星やつら」の主題歌を担当することの意味を理解してる感じが素晴らしい。

あまりにもこれすぎる。
タイトルも意識してそう。

Adoを始めバーチャルでの音楽活動が世間に受け入れられ始めてるし、花譜はこれから伸びまくると思います。応援しましょう。僕もします。

大滝詠一『幸せな結末』

親父が大滝詠一好きなのもあって、最近サブスク解禁されたのをきっかけに興味半分で聴いてみたのですがめちゃくちゃいい。

なんだこの優しい曲は…って感動しちゃった
ストリングスに大滝詠一特有のゴリゴリのパーカッション、フルート、自然な転調。シンプルなラブソングですがかなり奥深い曲。

大滝詠一を知ることは昭和ソングを知ることと言っても過言ではないかも知れませんね。
特にはっぴいえんどのメンバーの活動を追ってると本当に切りがなくて困ります。

スピッツ『グラスホッパー』

スピッツのマイナーな曲は遊び心が満載で好き。アルバム曲ではっちゃけるバンドはいいバンド。

その中でも好きな曲、というか好きなアルバムの好きな曲。
はっちゃけるとは言ってもやってることは王道のロックソングです。
歌詞は多分セックスのことでしょう。

Tame Impala『The Less I Know Better』

親父と運転の練習として車に乗ろうとしてラジオからBluetoothに切り替えようとしたタイミングで流れてて、「なんやこれは！」とBluetoothに切り替えずにそのまま聴いちゃってました。

サイケと現代のロックをほどよく混ぜ合わせたような曲で、両方好きな自分はしっかりとハマってしまいました。
壮大な感じだけど、歌詞がめちゃくちゃ個人的なことなのがいい。
僕の大好きなGorillazとコラボしててその曲もいいので、聴いてください。

大塚愛『黒毛和牛上塩タン焼680円』

ブラックジャック漫画は好きなんですけどアニメは見たことななくて、月光花がオープニングなのは知ってるけどエンディングはなんだったんだ？と思ってググったのがきっかけ。

まず最初に大塚愛ってこんな下ネタまみれの尖った曲書いてたんだ…ってびっくりしたのと同時にリズムが8分の6なのに気付いて、ほえ～となりました。プラネタリウムのイメージしかなかったので。マジですみませんでした。
焼き肉で網の上で焼かれてるタン塩見てこんな歌詞思い付くなんて…天才ですね。

Arctic Monkeys『There'd Better Be Mirrorball』

よくいいアーティストを表すとき、年が経つたびに深みが増すという意味でワインに例えられることがありますが、アークティック・モンキーズはまさにそれだと思います。

アルバムを出すたびに「前作の空気感を残しながら（ガチで大事だと思う）」進化していってて凄い。応援したいと思わせられます。

デビューしたての頃は顔ニキビまみれのギターロックバンドだったのに、15年後にはカジュアルな格好に身を包み、クラシックの要素を取り入れた大人の雰囲気の落ち着いたアルバムを出せるのは恐らく彼らだけでしょう。

とりあえず以上！
まだまだあるのでまたの機会に