関東学生大会 〜ジュニアとチーム〜

3/4関東学生大会行ってきました。わたし初めての関東学生大会だったんです!
どんどん語っていこうかと思います。
13:00開始で南大沢。新宿からも遠くて遅い時間からだった。時間が遅かったおかげで御朱印取りに行く時間があって嬉しかったですね。

舞台は関西よりもたぶん広い。奥行きが圧倒的に関東の方があるし、調べてみたら横も3mくらい違うのかな?もしかしたら関西よりも舞台広く使わなきゃだめなのかなとか思ったり。

音響が関西よりも大きいのは去年からの改善らしい。そのせいか、歓声が関西よりも小さく感じた。三玉王やリング大会の動画とかみても静かに感じるからもしかしたら関東の方がおちついているのかなーとか思ったり。

1.ジュニア部門

何で点差がついたのかわかりやすくするためエクセル作りました。
志村くんが圧倒的でしたね。ディアボロの大会のルールに沿ってバランスのとれたルーティンだなと思いました。

今回どの項目が勝利の鍵になったとかはなくて、大体の項目が最上位から最下位まで15点の間にみんな配置されるような感じで。
ジュニア部門って完成度勝負だとおもっていたんですよね。完成度で一番点差が開いて完成度が低いせいで難易度の高い技がダメで下がって完成度が低いから構成にも響いてって悪いスパイラルに陥るのではないかと思ってて。けど今回総合力が問われてるのか完成度が低いから点数が下とかではなさそう。もしかしたらリスク分散ができてるのかも。ミスがあっても構成は分からせることができるとか、影響を最小限にする工夫ができてるのかもしれないと思いました。
点数を見た時、構成とエンタメが割と似ていて大体同じような順位がついてるから、構成を考えぬけばダブルスコアになるのかも。エンタメって難易度か構成で観客を沸かせて取るやつなのかなと思うけど、構成の方が関連あるのかなとか思う結果。観客を沸かせる術が直接的だったりするのかな?あくまでも推論。
逆に難易度と新奇性は違うんだなと。同じだと思いやすいけど、新奇性があるからと言って難易度が高いわけじゃないことは発見だったかなと思いますね。

2.チーム部門

チーム部門はマラバリスタの部員が4組に出てるし、投げる自由も知り合いいるし、みんながんばれって感じでしたね。
全体で見ると完成度勝負でしたね。ツィンクラフトと裸足と肘は見終わった後ミスが少なかったなという印象。ただツィンクラフトはそこまで難易度面では攻めてないから裸足と肘が項目点的には上に行く優等生ルーティンなんじゃないかなと思ってましたね。
クラブは難易度1.2位なんですよね。まっきーずは10パス?やってたし、投げる自由は速さやコンボとかすごくて見応えがあったなという印象。どちらか入ると思ってた。
Fコート半面は美しいルーティン。曲から美しい。伸びやかな曲と縦は合いますね。黒いシャツの下に見える緑のシャツもこの曲に合ってて良い。青じゃなくて緑だなと思う。誰かが2人じゃなくて4人だからこその良いルーティンだと言うてたけどその通りですね。新しい風が吹いてましたね。
ツィンクラフトは難易度を捨てて構成に特化してて裸足と肘は構成少なめで難易度は高めだった。最終的には新奇性が勝負だったんですかね。絶対裸足と肘は新奇性に富んでると思うんですけど、見せ方において圧倒的にツィンクラフトが勝ってた気がする。「裸足と肘でなにをやるんだろうか」から考えてしまうとか思うと想像が先をいってしまう部分があるのと理解に追いつけない部分が新奇性加点されてないのかも。
新奇性と観客へのわかりやすさってかなり関連性あるのかもですね。


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