見出し画像

笑ってはいけない生活・退院翌日からの痛みレポート(子宮筋腫腹腔鏡手術)


今回で子宮筋腫腹腔鏡手術シリーズ4話目となります。

手術の時よりも
患者本人としては手術後の方が大変だったので
皆様にシェアしたいと思います。


シリーズ①


シリーズ②


シリーズ③



それでは今日も
腹切って(張り切って)いきましょう。

(ブラックジョークならぬブラックダジャレ失礼しました)


術後の注意点

1ヶ月ほど激しい運動、温泉(大浴場)、車の運転、自転車などは控えるよう言われました。
そして1ヶ月間は湯船NGでシャワーのみ。

身体が冷える日は、シャワーの後に足湯をしました。

普段自転車生活をしているので、しばらくは徒歩ですね。逆に良い運動になるかもしれません。

サウナに1ヶ月行けないのは寂しいですが我慢です。

退院直後は腹筋が全く使えず、笑うこともできません。

『笑ってはいけないシリーズ』ってありますよね?あれって笑っちゃうと罰ゲームですが
笑うと瞬間的にお腹の激しい痛みに襲われるので

『〇〇〜アウト〜!』

って言われる前にお腹にタイキックされる感覚です。


絶対に笑ってはいけません。


術後に氣のおけない友人と会って
お茶して、入院や手術のこと話したい氣持ちもわかりますが

親しい友人に会うと笑いが絶えなかったり、笑い転げたりが常という方は

絶対に愉快な友人とも会ってはいけません。


術後4日目(退院2日目)

リハビリがてら銀行やスーパーに行ったのですが、普段自転車でスイスイ行くためか徒歩だと迷ってしまい、結果、近所なのにもかかわらずドアtoドアで1時間かかってしまいました。
(近所なのに道に迷うってどういうこと?と思われるかもしれませんが、けっこう小道が入り組んでて複雑なんですよ)

まだ傷が痛むのに1時間ウォーキングしてしまったということです。

炭酸ガスがお腹に溜まってることによる気腹痛と、それに伴う息切れ。

息切れが激し過ぎるため、途中低めのブロック塀みたいなところに腰を降ろし、数分深呼吸をしながら息を整えました。氣分は完全にお年寄りです。

家に帰ってからは、読書などしたかったのですが、肩や腕、腹の痛みのため横になりました。
横になるも痛みで寝れず。

夕方になり夕飯の支度を始めましたが、しんどくてしんどくて、何度も椅子に座って休憩しながらやりました。

夫が愉快な人なので、私の
『笑ってはいけない生活』の幕開けとなりました。



術後5日目(退院3日目)

目覚めの良い朝です。

手術してから
ほんとうに久しぶりによく眠れたからです。

お腹の痛みも落ち着いているような氣がします。

しかし、咳やくしゃみには要注意です。
なんだか調子良いのでnoteの執筆です。

昼食は晩御飯の残りのシチューをご飯にかけて
シチューライスにしたのですが
食後胸(肺)のあたりがとても苦しくなりました。


術後6日目(退院4日目)

この日は頭痛がひどく
あまりお腹の痛みは感じませんでした。


術後7日目(退院5日目)

昨日ずっと一日寝ていたというのもありますが
お腹が少しだけへこんでいました。
(それでも、ちょっと食べすぎたなあというお腹です)

ここに来てだいぶ炭酸ガスが抜けてきたのかな?という印象。

痛みも落ち着いています。
家の中で家事をする分には支障はないです。
電車に乗って少し遠くへ出かけ、ショッピングもしましたが問題なかったです。


まとめ

入院中、お腹の炭酸ガスのゴロゴロボヨンボヨンした感じはどのくらい残るのか聞いたところ

『2週間くらいはかかりますね』

とのことだったので

だいぶ良くなってはきましたが
まだ多少の息切れや傷の痛みは健在なので
術後2週間までのレポートは記しておこうと思います。

ですので
次回は術後8日目から14日目までのレポートです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


フォローしてくださるととても嬉しいです。

素敵な一日をお過ごしください。


読んでくださりとっても嬉しいです。ありがとうございます。応援してくださる事にとても感謝しています。