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#14 梅田シャングリラ店長キイさん

アタクシの不手際で1週お休みになってしまって、すみません!

さて、今回のインタビュアーは、ライブハウス梅田シャングリラ支配人キイさんです。もちろん長いこと知り合いですが、深い話をするのは、今回が初めて。

去年で15周年だった、梅田シャングリラ。柿落としの時に、すごくドキドキしたのを覚えてます。梅田からちょっと歩かなきゃいけないし、たどり着いたら、突然の椰子の木とシャンデリアと赤い壁紙のゴージャスな空間。キイさんは、2代目の店長さんです。ツアーで来た出演者が泊まれる場所をと2階にゲストハウスを作ったり、先日は屋上にテントサウナを設置したり、面白い変化を続けているシャングリラ。

それではキイさん、よろしくお願いします〜。


音楽への恩返しの話になりました。
私もキイさんも同じです。音楽に助けられた経験があるから、音楽への恩返しをしたいという気持ち。痛いほどわかります。

ステージってとにかく私には神聖な場所で、ステージ袖でライブを見るのが本当に苦手。あと打ち上げも誘ってもらうまでは行けない・・・。行きたいと思うことも多いけど、行けないなぁ。行きたいとも言い出せないなぁ。なんだろうな、これは。ステージにいる人、ステージを作る人への憧れが強すぎる!いつまでも!


キイさんと話すことになって、真っ先に頭に浮かんだのが、ハンブレッダーズ「ライブハウスで会おうぜ」のMVのことなんです。
とにかくコインロッカーに泣きました、謎。でもそこに私とライブハウスの関係がある気がして。やっぱり私にとっては、ずっと演奏を見る場所っていうだけじゃなかったんだと思う。


イベントももちろん、またやりたい。シャングリラでもやりたい。話に出てきましたが、知らない人もいると思うので、改めて「想う壺」というのは、私が都度いろんな人と一緒に企画しているライブイベントです。アーカイブ適当で悔やまれる。



私にできることなんて、本当に少なくて絶望的な気持ちになることも多いけど、それでも歩いていかないとならんのです。やってみるって大事だなって、思う。失ったものを悔やんでも同じ物を取り戻そうとしても、すぐには難しいだろうし、それなら新しいこと思いついたらやってみたらいいのかもしれない。音楽を真ん中に置いて交わる場所がライブハウスなら、そこにテントサウナがあったって、間違いじゃない気がする。それでどうなるかは、やってみないと分からない。思ってた効果は無いかもしれないけど、予想外の展開が待っているかもしれない。「かもしれない」で心を軽く動いていきたいと思いました。


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キイさん、とにかく今後ともよろしくお願いします。なぜか撮影は屋上で。噂のシャングリラの屋上、初めて上がれて幸運でした。


次回は1/23更新予定です。



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