阿蘇ミライ会議ツアー
阿蘇市の強み
国立公園の草原としては日本一の広さ
→草原の面積は約22,000ha。 そのうち約16,000ha (約72%) が野草地となっており日本一の面積を誇る。 ASOKUJU National Park る。 東西18㎞、南北25㎞。
①巨大カルデラ
世界有数の巨大カルデラ
阿蘇カルデラは、東西18ｋｍ、南北が25ｋｍと世界でも有数の規模を誇っている。 このカルデラは、九州中・北部を覆い尽くす4回にわたる巨大火砕流噴火の結果生じたものである。 4回の巨大噴火は、約27万年前から約9万年前の間に起っている。
→晩秋の朝には雲海
②中岳火口
ゴツゴツとした溶岩の岩肌が広がる「阿蘇のカルデラ」は、東西18km、南北25kmと世界有数の規模を誇ります。
③阿蘇千年草原
ロケ地阿蘇
・熊本県阿蘇市の夢・大地グリーンバレー：信が1人で剣術を磨いた草原
・熊本県阿蘇村の恐ヶ淵のそばの岩山：信と政と貂が歩いた山の民の領土
柴崎コウさんも阿蘇で撮影
「阿蘇くじゅう国立公園」柴咲コウと巡る旅 -Sharing Trip-#16
ステークホルダーツーリズム
星野リゾート みんなでまもりながら体験
ミライ会議
テーマごとのチームでブレストを行い、阿蘇市の課題解決にについて議論
野焼きをボランティアにさせない仕組み
野焼きボランティアの高齢化と引き継ぎ問題が深刻。千年草原が縮小している。そこで、野焼きに協力すれば恩恵を受けられるふるさと節税や減税制度があればよいと考えた。
【地域資本主義】と阿蘇
年収と幸福度が比例するのは1000万円まで
→幸福指標を模索
地域資本主義
鎌倉に本社を置く、同市唯一の上場企業、カヤックが提案する「鎌倉資本主義」
地域経済資本 = 経済的な豊かさ → 「何をするか」
地域社会資本 = 人のつながりやコミュニティ → 「誰とするか」
地域環境資本 = 自然や歴史、文化など（さまざまな魅力） → 「どこでするか」
地域資本主義とは、地域を中心として、人の幸せにおいて重視されてきた物質的な豊かさ、つまり経済資本以外に、その地域の企業や行政が一体となって、社会資本、環境資本をしっかり伸ばすことで、人を幸せにする。そんな思想の資本主義です。
・カヤック代表 柳澤による「鎌倉資本主義」のメモ その１・その２
・柳澤大輔 (2018). 『鎌倉資本主義』.
・柳澤大輔 (2020). 『リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来』.
KADOKAWA.
自分の住む地域も楽しいということになれば、人生が2倍、3倍楽しくなります。
阿蘇へ. by 柳澤氏
地域移住において、景観という『見た目』要素が意外と重要だったりする。例えば、この景色を毎日みたいからその土地に移住するというパターンが結構多い。阿蘇には、世界レベルのカルデラという景観がある。
外向き戦略→景観PR
鎌倉では地域活動として、2013年よりITの力で鎌倉を支援する「カマコン」をスタート。みんなでアイデアを出して仲良くなろうというもの。
阿蘇の地域おこし協力隊=ゼロ
住民の文化改善に投資コストを支払うという意識が欠如している。
つまり、住民の地元愛や文化でいくらでも可能性がある。
『自分を愛せないと人を愛せない』
地元の人が地元を知り、地元を愛するための地元ツアー
内向き戦略→地域愛を育む
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