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【23-24も共に、登る。】必勝祈願は狸谷山不動院にて

Doirieです。開幕まで2週間余り、我が推し京都ハンナリーズは狸谷山不動院さんで必勝祈願をして頂きました。ブースターも一部見学させてもらえたので、見えた範囲で思い出して綴ってみます。


狸谷山不動院さんへのアプローチ

私は叡山電鉄一乗寺駅から歩きました。ナビアプリで狸谷山不動院まで徒歩20分と出ています。本堂近辺には自販機がないとのことで、駅前で飲み物を買って行きます(なお、白川通を渡ったとこにファミマもあり)。

漢字で書くと一乗寺。ラーメン激戦区としても有名

テクテクと左京区の静かな街並みを歩くこと10分ほど。緩やかな上り坂がだんだん斜度を増してきます。

山が近いな
宮本武蔵ゆかりの一乗寺下り松。今のは5代目とか。この辺から斜度が↗️

顔見知りのブースターさんたちと出会い、激坂をゼェゼェ共に登ります。徒歩20分あまりですが後半の強度はなかなかです。たくさんの狸に出迎えられ、集合場所でヤレヤレ一息。この時点で汗だくです。

このカーブを曲がってもうひと息(集合場所まで)
集合場所とうちゃく。先に見える階段は後のお楽しみ

文字通り「共に、登る。」

チームスタッフや社長、選手たちやコーチ陣も集合。箱バンから大きな選手達が次々降りてきます(ちなみにれおんくんは集合前にちょこちょこ上り下りしてはりました)。この先は車では行けないので、皆様等しく250段乗り越えることになります。選手たちに続き、ブースターも。松島社長曰く、「共に、登る。」を意識した部分もあるそうな。

これぞ「共に、登る。」カメラ機材持ったスタッフさんも大変

ロイHCがちょっと休んだはったり、永安コーディネーターがスモールACのTシャツを掴ませてもらいつつ共に登ったはったり、なかなか貴重で肺を鍛える道中になりました。

ハイハイまだまだどっせ〜

本堂に到着し、諸々の段取りを終えるといよいよ必勝祈願が始まります(本堂内は撮影禁止)。

ようお詣り、お疲れさんどした。まぁ一杯やんなはれってか
崖に造られた本堂(懸崖造りというそうな)

法螺貝の音が響き、目の前で護摩が焚かれ勤修が進む中、選手たちはどんな思いを抱いて祈っていたのでしょうね。
選手やスタッフの皆さんに続き参拝させて頂いた不動明王様はまこと眼光鋭く、射抜かれるような心持ちがしました。
(といいつつ、目の前1m以内でシューズを履くマシューさんに心臓止まりそうになってた私…)

みんなで心を合せて鍛刀も

必勝祈願の後は、本堂を仰ぐ広場で選手やチームスタッフが鍛刀を体験。ショートパンツで来た選手たちは火傷予防?の長ズボン的なものを交代で履き、練習→本番と進めていきます。
打つのは2人一組。刀鍛冶の方が真っ赤に熱された鋼をコントロールしてくれるので、それをリズムよく息を合わせて打っていきます。

練習中のユースケさんのソックスに注目。beanxiousさんのです
真剣なサトルマエタ&カンちゃん+マシューさんと笑顔なギャラリー御一行様
次が自分の番と分かってるキャプテンズ(コニタン・CJ)は神妙な面持ち?
今季のキャプテンズ!コニタンは毎回大きく振りかぶってました
左側、終わってホッとした感じの方々。
コニタンがステイシーさんにグッジョーブ、と声かけてました
るーじくんめっちゃ楽しそうやん

これは日本人の選手たちにもなかなか貴重な体験だったんじゃないでしょうか。私は見せてもらうのも初めてでした。
めでたく選手たちが打ち終えたところで一旦本堂へ。チームの記念撮影をもって、必勝祈願が終了しました。
一乗寺の駅に着く頃、パラついてきた雨(その後結構な大雨になった?)。終わるまで待っててくれたかのようです。不動明王さま、何とぞ京都ハンナリーズと応援する人たちをお護りくださいね。
狸谷山不動院さま、必勝祈願ありがとうございました。チームの皆さん、またご一緒したブースターの皆さん、お疲れ様でした。

必勝祈願当日限定のお札。必勝+火難盗難除けコンビ!


帰りの急な下り坂、ヒザにきましたねぇ。いかに登ってきたかがよく分かる…でも、歩いてて何だか楽しいところでしたよ。

あれに見ゆるは送り火の「妙」?

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